絶頂期にはマツダなど多くのブランドを傘下に収めた『フォード』

ガソリンから電気へ:新時代に突入したアメリカンブランドを解説します
(画像=『車選びドットコムマガジン』より引用)

GM、クライスラーとともにビッグ3の一角を占めてきたフォードは、T型フォードに始まり、本国米国での栄枯盛衰、欧州フォードによる小型車の生産、販売。

日本を含めた多くの市場で一時期、一定のシェアを握るなどGMとともにアメリカを代表するメーカーとして隆盛を極めました。

1996年に入るとマツダを傘下に収め、ランドローバー、ボルボなどもフォード・グループの一員になりました。

フォード フォーカス、マツダ アクセラ、ボルボ S40/V50とプラットフォームを共有化し、日本にも導入されるなど、お馴染みの存在でした。

また、フォードといえば、アメリカ生まれの大型サルーンやSUV、ピックアップ、ミニバンなどのほか、欧州フォードからのコンパクトモデルやSUVなども日本に上陸するなど、大人気を誇りました。

しかし、2016年に日本市場から撤退し、現在はアフターサービスなどが行われています。

ガソリンから電気へ:新時代に突入したアメリカンブランドを解説します
(画像=『車選びドットコムマガジン』より引用)

代表的モデル(日本にも導入されたことのある車種)は、エクスプローラー、エスケープ、クーガ、フォーカス、マスタング、モンデオなどがあります。

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