全方位で進化したステーションワゴン「カローラ ツーリング」

(画像=『車選びドットコムマガジン』より引用)
カローラ ツーリングは、セダンのカローラと同じ2019年にデビューしました。
1.8Lハイブリッドと1.5Lガソリンエンジンのパワートレインもセダンのカローラと同じですが、車両重量が若干重いため、燃費(WLTCモード)は、ガソリン車が17.8〜19.1km/L、ハイブリッド車は24.9〜29.5km/Lとなっています。
カローラ ツーリングの通常時のラゲッジスペースは392L。6:4分割のリアシートを倒せば、802Lという大容量のスペースがあわれます。
また長いルーフを利用してルーフボックスなどを装着する際に必要なルーフレールは、「G」以上のグレードにメーカーオプションで用意されています。
グレードは、カローラと同じ構成で「X」「G」「W×B」、そして特別仕様車である「ACTIVE SPORT」の4つ。
「ACTIVE SPORTS」は、フロントまわりの変更にくわえ、ミラーやホイールなどもブラックアウトされ精悍さが増しているエクステリアと、専用チューニングされた足まわりを装着したグレード。
シートは話題の除電スタビライジングシートを搭載していて、タイヤまわりの帯電低域により流れの乱れを低減させて運転が疲れにくくなるなどの効果が期待できます。
ミニバンまではいらないけど、コンパクトなハッチバックでは荷室の容量が足りないというときに最適なのが、このツーリングワゴンというモデルです。