営業御用達カロゴン「カローラ フィールダー」

5つのスタイルで売っているカローラ。じつは7種類ものボディバリエーションがあるって知ってた?
(画像=『車選びドットコムマガジン』より引用)

カローラ フィールダーは、セダンのアクシオ同様、2012年に登場した11代目。2015年にマイナーチェンジを行いました。

5ナンバーサイズのボディで、新しいステーションワゴンのツーリングが発売されても、おもに法人ニーズに応えるためカタログに残されています。

ガソリンエンジンとハイブリッド、CVTと5速MT、FFと4WDが選べること、EXのモノグレードもセダンのアクシオと同様。燃費もアクシオと同じです。

レンタカーの貸し出し車両としても現役で筆者もときおり乗ることがありますが、ボディの剛性感、乗り心地、安全装備の「Toyota Safety Sense」の充実度などで、新しいステーションワゴンであるツーリングに比べると、あらゆる面で見劣りします。

とはいえ車両価格は、ガソリン車で178万6400円、ハイブリッド車でも235万9000円という設定で、仕事のアシとして割り切るなら、充分にお買い得で選ぶ価値がおおいにあるモデルと言えそうです。

ハイブリッドでラゲッジ容量もあるクルマが欲しいけどプリウスまでの高額なモデルはいらないという方や、都内などの築年数の深いマンションなどで5ナンバーサイズしか駐車できないなどという方は、愛車を選ぶ際の参考にしてみてください。