…みたいな将来戦略を明確に述べていて、今回の選挙はまさに「そういう状況」に近づきつつあるということなのかなと思っています(慧眼でしたね!と言いたいところだけど、その役割は国民民主党が担うことになるかも、というところだけが誤算ですねw)。
ただし、玉木さんは「連立には参加しない」と明言したそうですが、「部分連合」には含みをもたせたらしく、もし自公で過半数割れをすると、欧州では時々ある「少数与党」時代が日本でも来るのかもしれません。
欧州の「少数与党」ってどんな感じでやってんの?ってChatGPTに色々聞いてみたんですが、どうやら「完全に与党内」に入ってしまうよりも「高く売りつけられる」作戦みたいなところがあるみたいですね。
「自公」の「公」みたいに抱き込まれると、まあ基本的には与党案がそのまま通るよねって話になりますが、「自公」だけでは法案通せない、首相も選べない状況になって、
いや〜我々は与党じゃないですけどね。でも良い政策、良い総理なら賛成するにやぶさかではないですよ
…みたいな態度を取ると、その自分たちの議席分を「最も高く売りつける」ことが可能になる、みたいなことなのかな。
「自公国」の固定でないとすれば、場合によっては維新が賛成票を出してくれることで通せるようになるという感じが法案によって是々非々に決まるということなので、まあ良く言えばチェック&バランスが効いている、失敗すればほんと大混乱の政治・・・というデリケートな道をこれからの日本は歩いていくことになるのかも。
5. 国民民主党に期待する氷河期世代の強い思いの源泉は何なのか?なんか、「国民民主党に騙されるな!」っていうハッシュタグがxで出回ってましたし、国民民主党って結構なんだかんだ流れ次第の勢いで吹っかけたことを言いがちな面があって、そこがなんだか信用ならないと感じている人も多いと思います(僕も結構そういう気持ちはある)。