■インドネシアと日本に同じ概念がある謎
筆者は長年「土地のエネルギー」といった概念を研究してきた。ジャワ等を仕事で何度も訪れるうち、寺院や王宮が建つ土地が、まさにこの「イヤシロチ」ではないかと気づいた。ジャワ島のスルタン(地方君主)の王宮などは、日本のイヤシロチ、ケカレチと同じ法則に則って立地されたとしか考えられない。そこに「27」という数字が何らかの形で関係しているのだろう。
いずれにしても、古来より日本やジャワ島で類似した概念が存在したというのは驚きだ。問題は、日本のイヤシロチの概念がいつごろから存在したかで、どちらが先にあったのかということなどについては、今後の検討課題としたい。
文=百瀬直也
提供元・TOCANA
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