逃げ癖が原因で周りの評価が下がってしまうことがあります。例えばプロジェクトなどを共にする仲間など、逃げ癖によって迷惑がかかってしまう人がたくさんいます。そういう人から見れば、逃げ癖を持っている人に対しての印象は良くないでしょう。
周りからの評価が下がってしまうと、挽回するのはかなり難しくなってしまいます。そういう意味でも周りからの評価が下がるというのは、逃げ癖を持つデメリットの最たるものでしょう。
周りから見放されて孤立するこれは周りからの評価が下がると言う話と関連しますが、逃げ癖によって周りから見放されて孤立するということがあります。周囲の人間から見ても、すぐに逃げるような人と、関係を保ちたくはありません。
こうして周りから見放されて孤立することによって、さらに逃げ癖が加速していき、抜け出すのが難しい負のループにはまってしまいます。
自己嫌悪に陥る逃げ癖がある人は、もちろん何の罪悪感もなく逃げているわけではありません。問題にぶつかりそこから逃げると言うことを繰り返していくことによって、しっかりと人生に向き合えない自分を見出し、自己嫌悪に陥ってしまいます。
一度自己嫌悪に陥ってしまえば、自信を取り戻すのはとても難しいでしょう。
仕事や恋愛など何事においても長続きしない逃げ癖が一旦ついてしまうと、何事においても長続きしなくなってしまいます。例えば仕事などで、嫌な上司がいたり、嫌な仕事を任せられるというだけで転職を繰り返す人がいます。
もちろん無理をする事は良くないですが、仕事をする以上、必ずストレスという問題にぶつかります。そこで適切な判断をし、しっかりと問題解決に向かっていけるかどうかで、「逃げ癖がつくかどうか」が決まっていきます。
なぜ逃げ癖がついてしまうのか?その理由とは
それでは次になぜ逃げ癖がついてしまうのか、その理由について分析していきます。