前の座席の裏に設置している個人別スクリーンが、座席の大きさギリギリまで使っていて大きいです。16インチ4Kだそうです。BlueTooth接続可能で、使い慣れた自分のヘッドホンを接続できるそうです。

スクリーンが16インチ4Kで、座席の幅一杯に大きくて、クリア。

A350-1000のプレミアムエコノミーのスクリーン。羽田で搭乗してすぐにニューヨークの夜景写真を見るとワクワク。

充電は、AC電源が使えるのは、ビジネスクラス的で、それとタイプCが使えるのがとても嬉しいです。と思ったら、A350はエコノミークラスにも、AC電源、USBポートType-A/Cを設置。エコノミークラスでは、これまで国内線ではありましたがタイプCは無い場合が多いです。これで、私のiPhone13も充電できて、到着後も安心です。

AC電源があるので、PCもOK。ビジネスクラスみたい!

離陸してしばらくすると、日本時間では真昼ですが、ニューヨークは13時間の時差があり、夜。機内はそれに合わせてでしょうか照明を落として暗くなりました。私は旅行体質で、明るくても飛行機に乗ると、離陸前から眠れるという特技があります。更にこの新しいプレミアムエコノミーでは、電動でかなりフラットに近い態勢になれるので、結構眠ることができました。

座席が電動で写真右のリラックスポジションだとかなりフラットに近い状態に。座席ポケットのJALパンフレットより

テーブルも大きい(PCや食事用)のと、タブレット用の小さいのが付いています。JALのパンフレットから。

A350の湿度と気圧

機内では乾燥をなぜかこれまでよりも感じなかったので、ネットで調べてみたら、A350は加湿機能を備えているそうです。従来の飛行機の客室内湿度は、5%から10%だそうですが、それを20%近くまで上げることができたそうです。国内線でもA350は導入されているので、体感している方も多いかもしれません。