ラウンジは、食事ができるほか、デスクで出発前に充電しながらPCを使って落ち着いて仕事もできるので、少し早めにチェックインして、利用できるものは利用したいですね。
さて、いよいよ出発時間の30分前から搭乗開始なので、その10分前には余裕を持ってラウンジから移動しました。サクララウンジから今回の141番ゲートまでは、本当に10分近くかかり、羽田空港第3ターミナルの最も遠いところにありました。食後の良いエクササイズでした。
Face Express搭乗は、グループ別に順番に案内されますが、自分のグループがスタートの時にFace Express(顔認証)レーンから入りましたので、列にほとんど並ばずに飛行機に乗れました。
Face Expressは、チェックインの際、顔認証登録の機械でパスポートとともに顔写真を登録することで、それ以降のパスポートと搭乗券の提示が不要になります。手荷物(自動手荷物預け機でも顔認証の登録もできます)、保安検査場や搭乗ゲートでラクラク。
空港に着いたら必ず登録をおすすめします。まだ登録する人が少ないのが不思議です。
A350-1000のプレミアムエコノミー座席に到着してバックパックを荷物棚に収納、座席の上には、毛布、枕、などエコノミークラスと同じものの他、スリッパ、JALのロゴが入ったグレーのビニール袋。袋の中には、保湿マスク、耳栓、アイマスク、歯ブラシ歯磨き粉。ここまでは、普通のプレミアムエコノミー。
着席してまず気づいたのは、隣の席とのプライバシーパーティションがあり、視線が気になることはありません。特に背もたれのヘッドレストに頭をつけると隣の人は見えません。長旅に、この設備は良いですね。