特に長距離の国際線では、湿度の違いが快適さを大きく左右しますね。お肌がカサカサしたり、目が乾いたり、喉に違和感があったり、目薬やマスクで予防はしていましたが、少しでも楽に移動したいです。

また気圧が上空1万メートルでも標高1800メートルの気圧くらい(従来の飛行機は標高2400メートルの気圧)に調整されているため、耳の痛み、航空性中耳炎の発生、むくみなどがかなり抑えられるそうです。

確かに、足がパンパンにむくむということはなかったです。風邪や鼻炎の時は、気圧差があっても耳抜きができなくて、着陸の際、耳が痛くなることもあるそうなので、これはありがたいです。

国内、海外とも、今後旅先でA350を選べる航空路線があれば、ぜひとも乗りたいです。

MPCアプリ:アメリカ合衆国到着時にやっておくと良いこと

MPC(Mobile Passport Control)アプリって、ご存知でしょうか。

アメリカ合衆国に到着するときに、入国審査の長い列に並ばずに、時間を短縮できるアプリです。

このアプリが使えるのは、いろいろな条件があるもののESTAを2回目以降に申請している日本人なら、ほとんどの方が使えるようです。ダウンロードして、簡単な英語が出来れば登録が可能です。出発前に登録しておく項目と、到着後に登録する項目があり、Wi-fiが到着後にすぐに使える環境が必要です。

今回初めて利用しましたが、各段に早く入国審査を通過できました。アプリに入力完了後、何番の窓口の列に並んでくださいと、表示されたので、そこに並びました。入国審査は、US Citizenの方が優先で、MPCの列の外国人ひとりを通すのに、隣の列の5人くらいのUS Citizenを通していましたが、それでもかなり早く終わりました。

MPC(Mobile Passport Control)アプリのスタート画面。入国審査の時間を大幅に短縮できるのでオススメ。