カテゴリーに押し込んだ上でキラキラさせるんじゃなく、ぼくたちは相手が(あるいは自分が)何者かが曖昧なままでも、互いに配慮することを覚えるべきだ。かつて「常識人」と呼ばれたのは、まさにそれができる人だったことを、思い出すときが来ていると思う。

編集部より:この記事は與那覇潤氏のnote 2024年10月1日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は與那覇潤氏のnoteをご覧ください。