■催眠術で観客を射殺
1924年には、オーストラリア人の教授が催眠術の腕前を披露するためにショーを開催した。観衆の中に1人の警察官を見つけた教授は、彼を舞台上に呼び、催眠術をかける。そして警官に1本の杖を“銃”だと言って手渡したうえ、「観客を撃ち、その中で騒いだ者を逮捕しろ」と暗示をかけた。すると警官は、言われた通り杖を観客に向けたが、射撃不可能なことに気づくと腰から本物の銃を引き抜き、観客に向かって発砲。教授が開催した催眠術ショーは、最終的に観客3人が死亡する殺人事件に発展してしまった。教授はその後、騒ぎを起こした張本人として逮捕されている。
提供元・TOCANA
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