というのもダブルオーグラスギアでは、“TRUNK SHOW”と呼ばれる出張検眼サービスを行っている。全国各地のバイクイベントやバイク用品などにブースを出展し、そこで「RIDINGEYEWEAR」のフィッティングや予約制の検眼作業を行なうことで、ライダーが実店舗まで出向く必要がないようなシステムを組んでいる。実際、今回のインプレッションで使用した「Ride」も“TRUNK SHOW”での検眼サービスを利用して作ったものだ。
ちなみにこの「RIDINGEYEWEAR」、検眼実施からの納期は1ヶ月半から2ヶ月弱とのことで、価格はメガネ本体やレンズの度数や仕様にもよるが6万円から10数万円くらい。低価格化が進む近年のメガネ事情からすると決して安い買い物ではないが、“バイク専用”に開発された極上の視界を体験してみれば、その価値の高さがよくわかった次第だ。
直近の TRUNK SHOW スケジュール
【2024年10月】
(in 千葉)10月5日(土)~6日(日)会場:ライコランド柏店
(in 愛知)10月26日(土)~27日(日)会場:ライコランド小牧インター店
【2024年11月】
(in 神奈川)11月2日(土)~4日(月・祝)会場:ナップスベイサイド幸浦店
(in 埼玉)11月22日(土)〜24日(日)会場:ナップス埼玉店
【2024年12月】
(in 金沢)12月7日(土)〜8日(日)会場:ライコランド金沢
(in 浦安)12月21(土)〜22日(日)会場:ドゥカティ東京ベイ
まとめ
最後に取材中、幸運にも2018年に初めて「RIDINGEYEWEAR」を作り、現在2本のバイク用メガネを愛用しているというライダーのお話を聞くことができたので、それをもって記事のまとめとさせていただこう。