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ダブルオーグラスギアが販売している「RIDINGEYEWEAR(ライディングアイウエア)」は、バイクでライディングすることを第一に考えて作られたバイク専用メガネ。とにかくヘルメットをかぶってバイクで走る際のパフォーマンスアップに焦点を絞り、長年に渡って同社が進化させてきた努力の結晶である。

人口に対する視力矯正率が高い日本。当然、メガネを使用するライダーも多く、“ダブルオーグラスギアの名前”や“バイク専用のメガネ”の存在は知っている……なんて方は意外といるかもしれない。しかし、「ひとまずの普段使っているメガネはあるし、いくら“バイク専用”と言ったってそこまで性能が変わるものじゃないんじゃない? ちょっと高いしさ」……なんて思っている方が大半じゃないだろうか?

そこで今回は、二輪Web、紙媒体でバイクやバイクにまつわるアイテムのインプレッション記事を多数執筆している谷田貝 洋暁さんに「RIDINGEYEWEAR」を使ってみてもらった。すると “バイク専用メガネ”であることの利点が数多く見つかった。その数、大小合わせて10項目! この記事ではその辺りを詳しく見ていくことにしよう!

文:谷田貝 洋暁
写真:関野 温/編集部

※写真はあくまでイメージで「RIDINGEYEWEAR」を使った実際の視界ではありません。
※写真はあくまでイメージで「RIDINGEYEWEAR」を使った実際の視界ではありません。

その① 上目遣いをデフォルトにフレームを設計

今回、僕がテストしたのは、ダブルオーグラスギアの「RIDINGEYEWEAR」のなかではスタンダードモデルに位置付けられている「Ride」シリーズ。装着してまず驚いたのは、“上下方向の視界の広さ”だ。オフロードバイクやアドベンチャーバイクはともかく、ロードスポーツモデルは前傾姿勢がライディング時の基本フォームとなり、視線も上目遣いになる。

RIDINGEYEWEAR Ride
RIDINGEYEWEAR Ride/カラー:アクアブルー
一般的なメガネでスポーツ走行すると、上目遣いしたときの視界がちょうどメガネの縁の境にきてしまう。まぁ、そんなものだよねと諦めていたが……?
一般的なメガネでスポーツ走行すると、上目遣いしたときの視界がちょうどメガネの縁の境にきてしまう。まぁ、そんなものだよねと諦めていたのだが……?