東京ゲームショウ2024を楽しみにしているRantala氏(筆者撮影)
ビジネス
2024/09/23
【フィンランド現地レポ】東京ゲームショウではHill Climb Racing2のボンバーマンモードが登場|5人で開発したゲームが世界的ヒット、本格的な日本進出を目指すFingersoft

東京ゲームショウ2024のブースメンバーは左からJonathan Massey氏(Director of Game Products), Juha Kilpala氏 (Producer of Hill Climb Racing), 金子詩歩氏 (QA Engineer), Iñigo Mirantes氏 (Senior Art Specialist) とRantala氏(フィンガーソフト提供)
【出展情報】
東京ゲームショウ2024 @ 幕張メッセ
ビジネスデイ 9月26日(木)・27日(金)ならびに 一般公開日 9月28日(土)・29日(日)に一般展示会場08-C04でHill Climb Racing2を展示予定。
Fingersoft Oyについて
2012年田舎の一軒家でワンマン会社としてスタート。ダウンロード数20億を超える超ヒットゲームHill Climb Racing Hill & Climb Racing2をクリエイト。スタッフのワークライフバランスを考えた「80%勤務」を奨励しながら、 2023年度の売上高2400万ユーロ、利益率10%の業績を上げる。株式会社コナミデジタルエンタテインメントとのIPパートナーシップで、ボンバーマンキャラクターがClimb Racing2に登場。今後も日本企業とのIPパートナーシップを通して、日本市場への進出を目指す。
詳しくはhttps://fingersoft.com
≪著者プロフィール≫
ケラネン陽子/ フィンランド在住27年・ビジネスコンサルタント
石川県白山市出身。大学卒業後、フィンランドへ移住。オウル市で経営学を学び、これまで約20社の海外・日本事業を担当。2018年にコンサルタント会社を起業。2023年より本格的に事業活動を開始し、「世話好きなおばちゃん」のような親しみやすさと実用的なサービスで、日本進出を目指す外国企業をサポート。夏限定の野外フェスやフローティングサウナが大好きな2児の母。
関連タグ