それは楽天三木谷さん仕込みだとかで・・・↓
僕は神戸出身なので、三木谷さんの話はついつい好意的に見てしまうんですが(笑)
なんか、人見知りする陰キャの人でも、極たまにでもいいので、こういう「実際自分でやってみるフットワークの軽さ」みたいなものがあるとすごい変わってくるんですよね。
自意識過剰な人がちゃんと「行動」すると、その「一回の行動」で理解できる体験がかなり大きいはずですし、なにより「実際自分で行動する人なんだな」というのはまわりに「大きな信頼の貯金」を作ることになります。
その「信頼の貯金」が溜まっていくと、自分の「持論」を聞いてもらいやすくなったりもするんですよね。
だから、「自分はああいう陽キャじゃない」というコンプレックスはある程度大事にしつつ、折に触れては「ちょっと頑張って外に出てみる」ことを大事にしていくといいと思います。
そして逆に、「陽キャ寄りの人」が、もっと「陰キャ寄りの人」を大事にしなくちゃいけない時代背景も、徐々に日本では見えてきているんですよね。
5. グローバルに勝つには陰キャの妄想力が必要「陽キャが陰キャを尊重しなきゃいけない時代が来る」っていうのは、平成時代の「タイムマシン経営」が徐々に機能しなくなってきてるからなんですよね。
「タイムマシン経営」というのは、アメリカとか中国とか、IT先進国で実例があるものを持ってきて、「日本版●●」を作るというビジネス手法です。この言葉は孫正義氏の発案らしいです。
paypayも、中国でもAlipayとかWeChat Payの成功が実例としてあった上で、「日本でも絶対できる」という算段をして、累計4000億円も突っ込んで一気に普及させた。
なんか日本って、suica関連の圧倒的な強みがあったのに、縦割りの企業単位の発想から抜け出せなくて、めっちゃ限定的な範囲内だけのビジネスにとどめてしまった事で、結局QRコード決済勢にやられちゃったみたいな「平成時代の日本あるある」みたいなところがありますよね。