それは、30代後半かもしれないし、40代になってからかもしれないし、50代になってやっと、かもしれないけど、とにかく「ちゃんと毎日考えることを積み重ねてきたかどうか」が、人生後半にはすごく大事になってくるんですよね。

さっき貼った「中年以後のイーロン・マスクは若い時と働き方が違うという記事」でも書いたけど、人生後半戦になってくると若い頃できてた色んな体力やら集中力やらそういう能力は誰しも衰えてくるからね。

そのターンになった時に、「ちゃんと考えてきた蓄積」があるかどうかはすごい大事な差を生むことになるんですよね。

4. 「陽キャへの敬意」があれば道を踏み外さずに済む

そうやって「二段階型キャリア」を目指してると、とにかく「一日百件電話できる」人の活躍を遠目で見て羨ましくなる事もたくさんあると思うんですが・・・

まあそこでいわゆる「リア充(陽キャの古い言い方w)爆発しろ」って感じにならずに、「人それぞれ色んな活躍の仕方とか役割とかがあるんだよな」と思っておけるかが大事だと思います。

「ある程度自分も取り入れてみよう」と思えるところは取り入れてみると良いところもありそうだし。

最近、paypayがここまでデファクトスタンダード寸前ぐらいにまでなってる成功の秘訣、みたいな対談の記事がバズってまして。

上記記事に、会社としてお金かけて営業攻勢をかける前に、まずは経営陣が自分で営業に回ってみて、その反応をベースにプランを作った、という話が出てきます。