「ウサギとカメの競争」みたいな話と一緒で、

「毎日電話百件かけまくって全然疲弊しない」タイプの人と競争して、20代で陰キャが陽キャに勝つ

これ↑はまあかなり難しい(笑)

もちろん、「行動力も”自意識過剰力”も両方持ってるチート人材」もたまにはいますが、そういうのは相当レアですよね。

で、「行動力だけの人」はだんだん頭打ちになりがちな側面もあるんで、陰キャの人は諦めずに自分の「持論」を温めて温めて形にしていけば、人生後半から何か追い抜くような成功が形になっていったりもする。

そのあたり、以下の2年前書いてめっちゃ読まれた記事にも通じる話かもしれません。(イーロン・マスクは世界で最も成功してる陰キャと言っても過言じゃないと思うしねw)

また、

平成時代に圧倒的な勝ちパターンだった「グローバルな成功例を日本に持ってくるタイムマシン経営」は本当に「陽キャの体育会系ビジネスマンが圧倒的有利」の世界だけど、「日本発でグローバルに何かを売る」には「陰キャのパワー」がどうしても必要だ、という話

…もします。

1. 「自意識過剰人間は自意識が薄い人間に憧れる」が…

僕は大学卒業後、外資コンサルのマッキンゼーからキャリアをはじめて、その後こういう「グローバルな発想」と「日本社会の深い部分」とがちゃんとシナジーするような関係作らないと社会崩壊しちゃうな、と思って、色々あって今は中小企業相手の経営コンサル&思想家になってるんですが。