「齋藤さん、その態度は良くない。そう言われちゃうと「興味ない」になっちゃう」 「「こうだからこの波に一緒に乗ろう」という態度じゃないと人は増えない」 「1億人が聞いているテレビで5分間しゃべれる時に何を言うか?という言葉を齋藤さん、持っていたほうがいい」

ひろゆきさんの発言

ひろゆきさんの発言自体は、何かを広げるうえで真っ当なアドバイスだと思うのですが、そもそも「左派は内容(思想そのもの)が悪い」し、さらに、左派や左派擁護者(この番組自体も含めて)の広げ方は、十分すごい上手いですよ。

本当に恐ろしいほどです。明確に歴史上最大の大虐殺した集団たちと同じ思想の人たちを、「いい人かも」と勘違いさせるのですから。

どこまで自覚しているかどうかは知りませんが、こういう人たちが少しずつ一般人の常識に浸透し社会を左傾化させたのだと思います。そして、気づいたときには世の中が全体主義化して個人の自由はなくなってしまうのだと思います。

地獄への道は善意で舗装されている、じゃないですけど、本当に「いい人に見える(見せることができる)」ことは怖いですね。

さらに恐ろしいのが、こんな極左の人たちが「一般人にもっと広げるにはどうしたらいいか」と日々考えて努力しているということです。

誰でも知っている「左翼」として、斎藤幸平さん、グレタさん、SEALDs(シールズ)、山本太郎さんを考えてみましょう。

私の個人的なイメージですが、過去の斎藤幸平さんとグレタさんは、「いつも何かに怒っている」「不機嫌そうにしている」というイメージがありました。蓮舫さんもそうです。

”人新世の「資本論」”(2020年)の本の帯の齋藤さん →怒ってそう

子どもの時のグレタさん →怒ってます!

そして、SEALDs(シールズ)や、れいわの山本太郎さんのパフォーマンスは、「ヤバいテンションのお祭り」のようなイメージがあります。

2015年のSEALDs