そして最終日、早朝に出発するフェリーに乗るために朝5時半くらい。ちょうど日の出の時間でしたので、寄ってみました。最終日ということで、奥尻での思い出がフィードバックして涙が出そうになるくらいの感動。

そして2日目の朝にも林道探しのプチ散策を行いました。今度は島の南側を走ってみます。

それらしい道に入ってみると、すぐにこんな感じで封鎖されているところが多いです。砂防ダムの開発予定地だったり、林業だったり。

それでももう一本、抜けられるフラット林道を発見しましたよ。これは島の南東部あたり。県道39号から左折して山へ入っていくところです。

やはりとっても綺麗なフラット林道。難しいところや危ないところは一切ありませんでしたが、途中で橋を渡ったり、結構なアドベンチャー感を味わうことができました。

例によって支線は通行禁止。

とまぁ林道は今回は2本でした。次は奥尻島の定番の観光名所を巡ります。

青く光るウニ!?
うにまるモニュメント

奥尻島のフェリーターミナルからすぐ南下したところにあるのが、鍋釣岩。島の観光名所と言えば、面白い形の岩というのは定番中の定番ですが、これは確かに珍しいですよね。

全景はこんな感じ。フェリーを降りてすぐ向かったら、ちょうど同じフェリーに乗っていたライダーさんとバッタリ。やっぱり、みんなとりあえずここに来るようです。

岩繋がりでもう一個。これの名前がわかったらすごいですよ。なんと「ホヤ石」。ホヤの形に似ているそうです。そもそもホヤってどんな形してましたっけ?

ちなみに島を一周する県道39号はこんな感じで超絶景がずっと続きます。たまに車線が狭くなりますが、基本はちゃんと整備されていますし、車もほとんど走っていません。海の向こうに見えるのは北海道本土ですね。