―――確かに、営業時間外に受け渡しができると、仕事帰りの方にも需要がありますよね。

篠田さん:今だとどうしてもお店の営業時間の終了間際に集中してしまうので、夕方5時から7時ぐらいまでが受け取りのピークになっているのですが、ロッカーなど無人での受け取りができるようになると、夜8時以降など仕事終わりに受け取りたい方も利用できるので、試行錯誤しているところです。

インタビュー後編では、「TABETE」を利用した飲食店の意外な効果や、食品ロスに対し消費者がすべきことについてお聞きしました。