顔へのフィット感を高めると、レンズが曇りやすくなるという欠点が生じる。
そこでHelium-RXは両サイドにエアーダクトを配置。
風の流れを利用して、レンズ内部にこもった空気を吸い上げる機構を追加している。

Hyd Ride(ハイドライド)

Hyd Ride:2万7,500円( フレーム価格)

クラシックジェットタイプのヘルメットに合わせて開発したフレーム。
風の巻き込みを減らすためにカーブを浅くしているが、その分フレームに厚みをもたせて光が入り込まないように設計している

ネジ、金属を使わない構造を採用。ツルの可動部も樹脂パーツを嵌め合わせるシンプルな機構になっている

またサビ対策として、ネジや金属を使わない構造も特長だ。
ツルの可動部はコの字形状にして樹脂の弾力で固定するという徹底ぶり。

さらにノーズの幅だけでなく高さ調整も可能。
ノーズの溝を2ヶ所彫って、高さを変えられるようにしている。

ノーズの高さを変えることでレンズの位置を高く/低く変更できる。
つまりSS系とツアラー系で使い分けられるのだ。
さらに幅を4段階に変更できるため、合計8パターンからノーズパッドの形状を選べる。

UUR(ウール)

UUR:2万7,500( フレーム価格)

ダブルオーグラスギアのフレームで最軽量を誇るUUR。
軽さだけでなく高剛性、衝撃吸収性、疲労軽減、表面平滑性などを実現し、同時にシンプルなデザインも実現している。

まとめ

バイクを運転する」という状況下でサングラスを使うことは、かなり特殊なシチュエーションだ。
ハイスピードで視界が流れ、さらにヘルメットをかぶるというイレギュラーも加わ
るため、一般的なサングラス(メガネ)では十分な性能を発揮できないことは想像できるはず。

そのため、バイクでの使用を想定した専用品を選ぶことが重要になる。

ダブルオーグラスギアでは、全国各地で出張検眼サービスを実施しており、プロのアドバイスで一人ひとりに合ったサングラス・メガネを提供してくれる。

気になるライダーは公式サイトや、全国出張サービス「TRUNK SHOW」をぜひチェックしよう。

【場所】【日時】
【埼玉県・和光2りんかん】 8/10(土)~12(月・祝)
【岡山県・ナップス岡山店】8/24(土)・25(日)
【茨城県・ライコランド水戸店】9/14(土)~16(月・祝)