同じく安価な調光レンズは1~2年ほどで調光効果が薄れてしまう。
これに対し、ダブルオーグラスギアは改良を重ねることで大幅な耐久性アップを実現。
長期的な使用を可能にしている。
ダブルオーグラスギアの調光レンズの特長③
わずかな紫外線でも調光効果が得られる。
例として、ヘルメットのシールドを閉めた状態で調光レンズを使ったとする。
するとシールドが紫外線(の一部)をカットするため、通常の調光レンズだと色が変わってくれない。
が、ダブルオーグラスギアの調光レンズならわずかな紫外線にも反応するのでその心配はない。
ただ、調光レンズは偏光レンズのように反射を抑えてまぶしさを防ぐことはできない。
それぞれ一長一短であるため、以下のようにライダーの要望や使用環境によって適切なレンズを選ぶといいだろう。
・日中のまぶしさをカットしたい →フジミラー/サクラミラー
・メガネ兼サングラスが欲しい →度付きサングラスレンズ
・夜間でも使えるサングラスが欲しい →調光レンズ
ダブルオーグラスギアには、使用環境に合わせた多種多様なレンズが用意されており、ライダーの要望によってオプションを追加することもできる。
詳しくは公式サイトをチェックしよう。
多彩なフレームをラインナップ
ダブルオーグラスギアでは、多種多様なサングラス用フレームを用意。
いずれも度付き、調光レンズ、偏光レンズに対応している。
Helium-RX(ヘリウム)
同社が初めて開発したサングラスフレーム「ウィル」の進化モデルだ。
フレーム全体に柔軟性をもたせている点が特徴。
もともと日本人の顔に合わせたカーブ形状になっており、そこからさらに広がってフィットする。
どんな形の顔にもピッタリとはまるため、冒頭で解説した「フレームのスキ間から入り込む光」を最小限に抑えられる。