ダブルオーグラスギアの偏光レンズは度付き/度なしが選べる(一部除く)ため、ライディングアイウエアとしての相性がいい。
ダブルオーグラスギアの偏光レンズの特長②
日本の環境、日本人の瞳、ユーザーの年齢に合わせてレンズが設計されている。
例として、多くのサングラスレンズは欧米人特有のブルーの眼に合わせて作られている。
さらにアメリカやヨーロッパの広大な道のように、影が少ない環境での使用を想定しているという。
西洋人のブルーの瞳には黒いレンズが合っています。
しかし日本人の瞳は黒ですよね。そこに黒いレンズを合わせると視界が真っ暗になってしまうんです。
ダブルオーグラスギアでは日本人の黒い瞳に合わせたカラーレンズをご用意しています。
ユーザー年齢に合わせたレンズ設計とは?
たとえば40~50代を過ぎると、人間の白眼は細胞が衰えて乳白色になります。
そこに光が入ると乱反射を起こしてしまう。
これが加齢によるまぶしさの正体です。
つまり乱反射を起こす光の波長はカットして、必要な光の波長だけを入れる。
そんなレンズに仕上げることも可能なんです。
そうして生まれたレンズがフジミラーとサクラミラーです。
【フジミラー/サクラミラーの特長】
内側から見ると明るいく赤みを含む色で、コントラストが上がった視界になる。
曇りの日や影の多いワインディングでも見やすくなるレンズだ。
(※度付きレンズには非対応)
調光レンズ
調光レンズとは、紫外線を受けると色が変わるレンズのこと。
太陽光(紫外線)が多い昼間では色が付き、夜間やトンネルの中ではクリアになる。
偏光レンズと同じく度付き/度なしに対応しており、夜間の使用もOKだ。
ダブルオーグラスギアの調光レンズの特長①
一般的な調光レンズは外気温が30℃以上になると反応速度(色が変化するスピード)が遅くなるものがある。
しかしダブルオーグラスギアの調光レンズは40℃以上の環境でも問題なく性能を発揮できる。