目次
5:蕎麦正まつい 郡上八幡店(11:30~12:20)
6:郡上八幡博覧館(12:30~13:20)

5:蕎麦正まつい 郡上八幡店(11:30~12:20)

郡上八幡観光の日帰りモデルコースを作ってみました!
(画像=『たびこふれ』より引用)

「蕎麦正(そばしょう)まつい」は、郡上八幡の古い町並みに軒を構え、開店の前からお店の外に列ができる人気の蕎麦店。先代の店主が"蕎麦処"の飛騨荘川にある「蕎麦正」で修業を積み、その屋号を使って郡上八幡で独立したお店で、現在は息子の松井貴史さんが店主を務めています。

郡上八幡観光の日帰りモデルコースを作ってみました!
(画像=<店内はシンプルながら木目が生かされた落ち着く空間>、『たびこふれ』より引用)
郡上八幡観光の日帰りモデルコースを作ってみました!
(画像=<本わさびと一緒にいただく「ざるそば」1,200円>、『たびこふれ』より引用)

冷たい蕎麦にこだわり、「ざるそば」には本わさびが添えられています。もっちりとしたコシのある蕎麦で喉ごしに心地良さを感じられます。松井さんに尋ねてみると「うちのそばに強いコシがあるのは、練り方に独自の工夫を加えているから。冷水でしっかり締めるので、ツルっとした喉ごしの良い食感を楽しんでいただけます」と明かしてくれました。

郡上八幡観光の日帰りモデルコースを作ってみました!
(画像=<彩りよく目でも楽しめる「蕎麦屋ならではの天ぷら」1150円>、『たびこふれ』より引用)

お蕎麦と一緒に食べてほしいのが「蕎麦屋ならではの天ぷら」です。お皿の右側に並ぶ2品「蕎麦の海苔巻き」と「海老の蕎麦巻き」にご注目ください。「蕎麦の海苔巻き」は、海苔巻きの両端から出ている蕎麦のカリッと揚がった食感と、海苔で巻かれた内側のもっちりした蕎麦の食感の違いを1度に楽しめます。また、天ぷら衣の代わりに蕎麦を巻きつけた「海老の蕎麦巻き」は先代の発案メニュー。蕎麦屋ならではのアイデアと味わいに、思わず舌を巻いてしまうこと間違いなしです。

郡上八幡観光の日帰りモデルコースを作ってみました!
(画像=<真壁づくりの高い吹き抜けが出迎えてくれる>、『たびこふれ』より引用)

待ち時間が気になる方は、平日であればWebの予約サービスで時間指定の予約を入れられます。支払いにPayPayは利用できますが、クレジットカードは利用できないのでご注意ください。

蕎麦正(そばしょう)まつい 郡上八幡店

  • 住所:〒501-4218 岐阜県郡上市八幡町鍛治屋町774-2
  • 電話:0575-67-0670
  • 営業時間:11:00~売り切れ次第修了
  • 定休日:木曜(祝日の場合は営業) ※不定休あり。電話または公式サイトでご確認ください。
  • アクセス:新橋から徒歩6分

6:郡上八幡博覧館(12:30~13:20)

郡上八幡観光の日帰りモデルコースを作ってみました!
(画像=『たびこふれ』より引用)

「郡上八幡博覧館」は、清らかな水とともに歩んできた郡上八幡の歴史や伝統工芸品や食品サンプルの展示、人々と水の暮らし、そして郡上おどりについて学べる施設です。大正ロマンを感じるレトロな建物は、大正9年に建てられた旧税務署の外観をそのまま活用しています。

郡上八幡観光の日帰りモデルコースを作ってみました!
(画像=<入口正面にある大きな写真パネルと郡上おどりの模型>、『たびこふれ』より引用)

博覧館へ入ると、大きな写真パネルには四季折々の郡上八幡の自然や伝統文化が次々に映し出されます。その下は、郡上おどりを楽しむ人々の模型が展示されています。

郡上八幡観光の日帰りモデルコースを作ってみました!
(画像=<水と人との関わりについて紹介する「水」のコーナー>、『たびこふれ』より引用)
郡上八幡観光の日帰りモデルコースを作ってみました!
(画像=<新橋から川面に飛び込んで遊ぶ少年の写真>、『たびこふれ』より引用)
郡上八幡観光の日帰りモデルコースを作ってみました!
(画像=<「歴」のコーナーでは名水「宗祇水(そうぎすい)」にまつわる古今伝授の古事を紹介>、『たびこふれ』より引用)
郡上八幡観光の日帰りモデルコースを作ってみました!
(画像=<職人による伝統工芸などを展示している「技」のコーナー>、『たびこふれ』より引用)

清流釣りで使われる郡上のタモ・竿・びくの展示と職人が作る様子を見ることができます。また、郡上八幡は食品サンプルが地場産業としても知られ、食品サンプルの数々も間近で見ることができます。

郡上八幡観光の日帰りモデルコースを作ってみました!
(画像=『たびこふれ』より引用)
郡上八幡観光の日帰りモデルコースを作ってみました!
(画像=<郡上おどりの歴史や曲、下駄や手ぬぐいなどのアイテムや免許状などを展示>、『たびこふれ』より引用)

「郡上おどり」について、400年以上の歴史とその魅力を知ることができます。郡上おどりは毎年7月から9月にかけての約30晩開催される祭りで、郡上八幡の夏の風物詩。お盆には4日間夜通し踊る「徹夜おどり」が有名です。浴衣姿で手ぬぐいを首にかけ、下駄をカンカンと高らかに鳴らして幾重もの輪になって踊ります。踊り子さんの実演では、代表曲の踊りの振りつけに込められた意味を教えてもらいながら、実際に手のふりを体験できます。

郡上八幡観光の日帰りモデルコースを作ってみました!
(画像=<お客さんも一緒に体験できる郡上おどりの実演>、『たびこふれ』より引用)
郡上八幡観光の日帰りモデルコースを作ってみました!
(画像=<展示や実演を見終えたら、お土産処「春駒(はるこま)」でお買い物>、『たびこふれ』より引用)

町並みの散策や八幡城へ出かける前に、博覧館の中をぐるりと回れば、郡上八幡のことがよく分わかり、旅がより深く楽しくなることでしょう。

郡上八幡博覧館

  • 住所:〒501-4213 岐阜県郡上市八幡町殿町50
  • 電話番号:0575-65-3215
  • 開館時間:9:30~17:00 (最終入館受付16:30)
  • 入館料金:大人(高校生以上)540円、小人(小・中学生)320円、小学生未満は無料 ※八幡城+博覧館 共通券もあります。大人(高校生以上)750円、小人(小・中学生)400円、小学生未満は無料

◎郡上おどり実演

  • 開催時間:11:00~、12:00~、13:00~、14:00~、15:00~
  • 実演時間:15分間
  • ※開催日は月により異なります。公式サイトでご確認ください
  • 休館日:12月24日~1月2日
  • アクセス:蕎麦正まつい 郡上八幡店から徒歩5分