高い耐久性と過酷な状況でも安定した性能を発揮するグローバルエンジンを搭載
2023年まで販売されたランドクルーザープラド(150系)と同じ2.8L 直列4気筒ディーゼルエンジン(1GD−FTV型)は、水冷式インタークーラー、ターボチャージャー、燃焼室などの最適化により、最高出力150kW(204SP)と最大トルク500Nmをそれぞれ発生。
コモンレール式燃料噴射システム、DPR(排気ガス浄化装置)、尿素SCRシステムなどにより高い環境性能を両立しています。
トランスミッションの6 Super ECT(6速AT)は、シーケンシャルシフトマチック機能付きで、マニュアル感覚での操作が可能です。
駆動方式はパートタイム式4WDで、通常の使用環境に適した「H2」に、滑りやすい路面で4WDならではの安定感を発揮する「H4」、ローギアードで強力な駆動力を発揮する「L4」を用意し、路面状況に応じて切り替えることが可能です。
燃費性能は、WLTCモードで10.1km/Lとなっています。