セッティングの見直しと電子制御技術の搭載で進化した足まわり
前後リジッドアクスルにフロントがコイルスプリング、リアはリーフスプリングというサスペンション形式は、1999年のマイナーチェンジモデルから継承されたものですが、日本の道路事情に合わせるためスプリングレートが見直されています。
くわえて、電動デフロック、ビークルスタビリティコントロール(VSC)、アクティブトラクションコントロール(A-TRC)、ダウンヒルアシストコントロール(DAC)、ヒルスタートコントロール(HAC)といった駆動力、制動力を制御する機構を搭載することで、高い悪路走破性と操縦安定性を実現しました。