夜間に利用する近隣住民の姿を見間違えている可能性大!
首吊り自殺した男性の霊が現れると噂される公衆トイレにも立ち寄ってみた。
この公衆トイレは道路沿いにあるため、タクシーの休憩場所としてもよく利用されている。箱根山のある中心部に比べれば人通りも多く、特に心霊スポットと呼ばれるような要素は見当たらない。そもそも筆者には、公衆トイレといえば自殺の名所という偏見があるため、霊の目撃情報があってもなくてもすべての公衆トイレが怖い。
散策してみた感想としては、箱根山地区は閑静な住宅街に位置するため、近隣住民などが夜間に利用している可能性が大いにあり、心霊現象については単なる見間違いがほとんではないだろうか?ということ。
人魂のような物体が多数目撃されているようだが、利用者の携帯のライトが反射している場合もあるだろう。実際に筆者も奇妙なオブジェを見つけて、恐る恐る近づいてみたところ、ベンチの上で寝転がりながら携帯をいじっている男性だった。