ジョーンズが有罪となり刑務所に入った頃、増えすぎた囚人への対策として、模範囚として1日過ごせば3日過ごしたことになるという法律があり、その法律の対象者であるジョーンズは、2018年3月には釈放される予定だったのだ。

 2017年5月26日、ジョーンズは1981年に生後11ヶ月の男児に抗てんかん薬を注射し、殺害した罪で起訴されることとなった。新たな罪状で起訴された理由は簡単だ。彼女が刑務所から出所するのを防ぐためだ。

 新たな事件での起訴という異例の手段が取られ、ジョーンズは刑務所から拘置所へと移されることとなった。現在も裁判は続いており、2017年のAFP通信の記事によれば、最高で禁固99年という刑が言い渡される可能性があるという。

子ども47人が犠牲に…「死の天使」ジェニーン・ジョーンズ! 鬼畜すぎる看護師の“デス注射”、命を操る自分に酔いしれ…
(画像=現在のジョーンズ。画像は「mySA」より引用,『TOCANA』より 引用)