やる気で仕事や勉強をするのはリスキー!常にフラットな気持ちで取り組めるようになるのがゴール
本記事のまとめ
- やる気が出ないなら、まずはほんの少しだけ手をつけてみよう
- やる気は出すものではなく、維持するもの
- やる気に頼らずやるべきこと、やりたいことをできるようになるのが理想
仕事や勉強、家事などのやる気が出ないとき、まずはほんの少しだけ手をつけてみましょう。仕事ならメールやチャットを返信してみる、勉強なら参考書を開いてその前でボーっとしてみる、家事ならコップだけ洗ってみるというように、とにかくハードルを下げて手をつけてみることが大切です。
ただ、やる気に頼り過ぎるのはリスキーです。やる気には必ず波があります。やる気があるときは何時間でも頑張れるかもしれませんが、その反動はきっときます。生活リズムを整えたり運動を習慣化したりしてやる気を維持すること、やる気の波に左右されず常に一定の努力をすることを心がけましょう。
最終的には、やる気に頼らず、常にフラットな気持ちで取り組めるようになりたいです。この境地に達すると、やる気があるときもないときも常に同じ気持ち、同じ姿勢、同じ時間、やるべきこと・やりたいことに取り組めるようになれます。
そのために有効なのが規則正しく自分に合った生活リズム、栄養バランスの取れた食事、運動の習慣です。まずは毎日きちんと寝ること、毎朝軽めの運動をすることからはじめてみましょう。