タッカー氏「輪廻転生は本当にある」
このように驚くしかない前世記憶を持つ子供たちのケースが報告されているのだが、タッカー氏によればその記憶の多くは思春期を前に薄れていくということだ。
「対象者は通常、6歳から7歳までに前世についての発言をやめ、ほとんどが前世記憶とされるものを失っているようです。この年齢は、子供たちが学校に通い始め、現在の生活でより多くの経験を積み始める年齢であり、また幼少期の記憶を失いがちな時期でもあります」(タッカー氏)

(画像=画像は「Pixabay」より,『TOCANA』より 引用)
タッカー氏は個人的に輪廻転生は本当にあると確信しているということだが、死後に起こることについてはそれが唯一の選択肢ではないという。必ずしも別の人間に生まれ変わるわけではなく、我々が宇宙人と考えるような存在として、他の惑星に転生する人もいるということだ。
いずれにしてもこの物質世界だけが世界のすべてではなく、物理的な感覚を超えた世界があり、おそらく死後にその“実相”を知ることになるという。
もちろん体験していない者にとってはすべては推測でしかないことだが、人生と世界を考えるうえでこの前世記憶は臨死体験と共に依然として興味深い話題である。
参考:「The Pulse」ほか
文=仲田しんじ
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提供元・TOCANA
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