13.『日本にはまったく知られていない第13の世界遺産『チャンキーヨの天文考古学遺産群』
チャンキーヨはアンカシュ州沿岸部のカスマ渓谷にあるアメリカ大陸最古の天文台遺構で、紀元前250~200年頃のものと考えられています。砂丘の上には13基の塔が一定の間隔で並んでおり、太陽が昇る位置と沈む位置から正確な暦を数えていたといわれています。その存在は古くから知られていましたが、2021年に晴れて世界文化遺産に登録されました。
まとめ
これら13の世界遺産以外にも、ペルーには魅力的な観光資源がたくさんあります。ティティカカ湖を有するプーノや、インカ皇帝の温泉があるカハマルカ、ペルー最大のアマゾン都市イキトスなど枚挙にいとまがありません。さらに、ここ数年大人気のクスコのレインボーマウンテンを始め、新たな観光スポットの開発も進められています。

(画像=『たびこふれ』より 引用)
世界中の観光客を虜にしてやまない魅惑の国ペルーへ、どうぞお越しください!
文・写真・原田慶子/提供元・たびこふれ
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