5.『聖地カラル=スーペ』

(画像=『たびこふれ』より 引用)
紀元前3000~2000年ごろに栄えたカラル文化の遺跡で、世界文化遺産への登録は2009年。アメリカ大陸最古の都市遺構と考えられており、神殿や半地下の円形広場、ピラミッド、居住跡などが残っています。動物の骨で作られたフルートやコルネットなどの楽器のほか、大量のイワシの骨や貝の化石も出土しました。
都北約182kmのスーペ渓谷に位置し、リマから日帰りツアーが催行されています。
6.『ワスカラン国立公園』

(画像=『たびこふれ』より 引用)
アンカシュ州に広がるアンデス・ブランカ山系に広がる、世界で最も標高の高い場所にある国立公園。その名は、低緯度地域にある世界最高峰の雪山、ワスカラン山(南峰/標高6,768m)に由来しています。生物多様性に富み、「100年に一度花が咲く」といわれるプーヤ・ライモンディも自生。世界自然遺産の登録は1985年で、毎年多くの登山家やトレッカーがこの地を訪れています。