少人数でも個人戦で燃える!忘年会におすすめのゲーム

「ゲームをするなら大人数じゃないと難しいかな?」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、少人数でも楽しめるゲームもたくさんあります。

次に、個人戦でも楽しめる、少人数の忘年会におすすめのゲームを5つ紹介します。

ハイ&ロー

ハイ&ローは、1枚のトランプを伏せて手に取り、相手よりも数字が高いか低いかを当てるゲームです。1対1での対決はもちろん、じゃんけん大会のように代表者を1人決め、代表者対参加者で戦うこともできます。

マジョリティゲーム

マジョリティゲームは、二択で答えられるお題を出し、人数の多い方を答えた人が勝つゲームです。「夕食と食事はどちらが先?」「朝ごはんは食べる?食べない?」など、誰でも答えられるお題を設定しましょう。参加者の性格や生活スタイルが見えてきて、話のタネにもなります。

声マネクイズ

声マネクイズは、芸能人、映画やアニメのキャラクターなどの声マネ、セリフマネをして、それが何の声マネなのかを当てるゲームです。誰でもわかるよう、有名な芸能人やキャラクターを選ぶと盛り上がりやすいです。

万歩計ゲーム

万歩計ゲームは、万歩計を持ってその場で足踏みをしたり、手で振ったりして、歩数を競うゲームです。基本ルールでは制限時間内に最も多い歩数を出した人が勝ちですが、実際の歩数に最も近い数字を答えた人が勝ち、指定された歩数に最も近づけられた人が勝ちなどのアレンジもできます。

ワンポーカー

ワンポーカーは、福本伸行氏の漫画『カイジ』に出てきた、トランプを使うゲームです。トランプからジョーカーを取り除き、数字の大小で勝ち負けを競います。「A」は「K(13)」よりも強く、「2」が最弱のカードです。ただし、「2」は「A」だけには勝てます。

参加者はトランプの山からカードを2枚取り、7以下のカードは「ロー」、8以上のカードは「ハイ」として、自分の手札にハイとローが何枚あるのかを宣言します。その後、参加者は互いに1枚ずつ同時にカードを出し、数字が大きかった方が勝ちです。強い「ハイ」のカードをあえて温存したり、最強のカード「A」を「2」で倒したり、高度な駆け引きが楽しめます。

※忘年会向けのゲームとして、漫画『カイジ』のワンポーカーのルールをもとに簡略化しています。

練習不要で簡単にできる、忘年会におすすめの出し物

次からは勝敗を気にせず楽しめる、忘年会におすすめの出し物を紹介します。まずは練習不要で簡単にできる出し物を5つ紹介します。

悪い顔選手権

悪い顔選手権は、参加者が一人ひとり「悪い顔」をしていく出し物です。お互いの悪い顔について感想を出し合ったり、いちばん悪い顔をした人が勝ちというゲーム形式にしたり、アレンジがききます。

細かすぎて絶対に伝わらないモノマネ

細かすぎて絶対に伝わらないモノマネは、似ているかどうかを気にせず楽しめるおすすめの出し物です。芸能人のモノマネはもちろん、「寝落ちしそうになりながらマリオカートをする人」のようなシチュエーションを決めたり、会社の同僚や上司のモノマネをしたりするのもいいでしょう。

ただし、身近な人のモノマネをするときは悪意あるモノマネ、マネされた人が嫌な気持ちになるようなモノマネにならないよう気をつけましょう。

二人羽織

二人羽織は、袖を通さずに羽織を着て、その後ろからもう1人が羽織のなかに入り袖を通し、前の人に食べ物を食べさせたり、2人でジェスチャーしたりする出し物です。2人でうまく意思疎通できるように工夫したり、おかしな動きを楽しんだり、している側も見ている側も楽しめるでしょう。

エアギター

エアギターは、何ももたず、ギターを弾いているフリをする出し物です。本当にギターを弾いているような動きをするのではなく、実際のギター演奏ではしないような派手な動きをすると盛り上がります。

エアカラオケ

エアカラオケは、CDや動画で歌を流し、それに合わせて口パクをする出し物です。実際に歌うわけではないので、歌に自信がない人でも楽しめるでしょう。エアギターと同じく、実際のカラオケではしないようなオーバーなパフォーマンスを心がけると盛り上がりやすいです。