忘年会は食事し、歓談するだけでも盛り上がりますが、より盛り上げるためにゲームや出し物を用意しておくのもおすすめです。

本記事では忘年会におすすめのゲームを大人数・少人数・オンライン忘年会向けなど、シチュエーション別に紹介。簡単にできる出し物、新人向けの出し物など、ゲーム以外の余興も紹介します。


本記事の内容をざっくり説明



  • 盛り上がるゲーム、スベりやすい出し物の特徴

  • 忘年会におすすめのゲームを規模やシチュエーション別に紹介

  • 忘年会におすすめの出し物を簡単なもの、新人向けのものに分けて紹介



盛り上がる忘年会のゲームや出し物の決め方のポイント

一年を締めくくる忘年会。どのような内容にしようか幹事の方は頭を悩ますのではないでしょうか。

まずは、どんなゲームや出し物を選べば忘年会が盛り上がるのか、3つのポイントを紹介します。

世代を考えてゲームや出し物を選ぶ

忘年会のゲームや出し物は参加者の世代を考えて選びましょう。たとえば50代以上が多い忘年会では、体力を使うようなゲームは控えた方が無難です。特定の世代にしか通じない出し物やネタは、それがわからない人たちは楽しめません。

どの世代でも気軽に参加できるゲームや全員に通じるネタ・出し物を選びましょう。

人数や会場に合ったものを選ぶ

忘年会のゲームや出し物は、人数や会場を踏まえて選びましょう。大人数の忘年会で1対1のゲームをしていては、時間がかかりすぎてしまいます。狭い会場、静かな会場で身体を大きく動かすゲームや出し物をするのは難しいです。

かかる時間や周りに迷惑をかけないかなど、TPOを考えてゲームや出し物を決めましょう。

短時間で終わるものを選ぶ

忘年会のゲームや出し物は短時間で終わるものを選びましょう。忘年会ではお酒が入ることもあり、時間がかかるゲームや頭を使うゲーム、長時間の出し物はおすすめできません。

中だるみしないよう、短時間で終わるもの、頭を使わずに感覚的に楽しめるものを選びましょう。

スベりやすい余興の特徴

次に、忘年会でスベりやすい余興の特徴を紹介します。忘年会でやろうとしている余興がこれらの特徴に当てはまっていないかチェックしておきましょう。

下品、下ネタである

特に会社の忘年会では、下品な余興、下ネタは避けた方がいいでしょう。これらの余興に嫌悪を感じる人もいますし、セクハラ問題にも発展しかねません。子どもに見せられるかどうか、お茶の間が気まずくなるようなネタでないかを基準に、客観的に判断しましょう。少しでも「大丈夫かな?」と思ったものは避けるのが無難です。

身内ネタである

特定の年代や性別、ある部署やチームだけに通じるような身内ネタは避けましょう。身内ネタはわかる人にとっては面白くても、それ以外の人にとっては何が何だかわかりません。わかる人とわからない人の間で温度差もできてしまいます。参加者全員が楽しめる内容になっているのか確認してください。

芸の練習が足りていない、本気度が低い

ダンスや歌、パントマイムなどの芸を披露するなら、きちんと練習して本番に臨みましょう。練習が足りていないと披露する側に照れがうまれ、見ている側も気恥ずかしくなってしまいます。練習を重ね本気で披露すれば、完成度が低くても情熱は伝わるでしょう。