チーム対抗戦で盛り上がる!忘年会におすすめのゲーム
次からは、忘年会におすすめのゲームを紹介していきます。
まずはチーム対抗戦で盛り上がる、忘年会におすすめのゲームを5つ紹介します。
ジェスチャーゲーム
ジェスチャーゲームは、お題を決め、身振り手振りや口の動きなど、全身でお題が何かを表現するゲームです。チームに分かれて正解の数や早さを競えば盛り上がること間違いなしです。テーマに沿ってお題を決めたり、正解・不正解で異なる効果音を出したりするとより楽しめるでしょう。
お絵描き伝言ゲーム
お絵描き伝言ゲームは、お題を決め、言葉ではなくイラストで伝えていく伝言ゲームです。参加者は一列に並び、最初の人が出題者からお題を聞きます。最初の人はそのお題をイラストで表現し、次の人に見せます。次の人は同じイラストを描き、次の人もイラストを描きと続けていき、最後の人がイラストを見てお題を当てます。
お題を「〇〇をしているxx(人やキャラクター)」と具体的なシチュエーションにしたり、桃太郎や浦島太郎のような昔話に設定したりするのも面白いでしょう。
絵しりとり
絵しりとりはお絵かき伝言ゲームと同じくイラストを使うゲームです。回答者は1列になり、出題者の前に並びます。出題者はお題(しりとりの最初の言葉)を最初の人に伝え、列の先頭から後ろへと絵でしりとりをつなげていきます。各チームいっせいにスタートし、いちばん早く、正確にしりとりをつなげられたチームの勝ちです。
以心伝心ゲーム
以心伝心ゲームは「赤い果物」「大晦日の定番メニュー」などのお題を決め、チーム全員で答えを一致させるゲームです。回答者は相談してはならず、ほかのメンバーが何と答えるか予想し回答しなければなりません。回答を書く紙とペンがあればできる、手軽なゲームです。
お箸小豆リレー
お箸小豆リレーはお箸で小豆をつかみ、リレーしていくゲームです。チームで横一列に並び、前の人から後ろの人へと、お皿の中の小豆をお箸でつまみ移していきます。普通のお箸よりつかみづらい菜ばしを使ったり、小豆の数を多くしたりすると難易度が上がり盛り上がるでしょう。
大人数で楽しめる!忘年会におすすめのゲーム
次に、大人数の忘年会におすすめのゲームを5つ紹介します。
ロシアンルーレット
たこ焼きやシュークリームなどを人数分用意し、そのなかの1つだけにわさびやタバスコなどの調味料を入れたハズレを作り、ロシアンルーレットをします。激辛のハズレを引いた人のリアクションが楽しめるのはもちろん、ハズレを引いた人を当てるクイズ形式にするのもおすすめです。自分がハズレだとバレないように演技しなければならず、ハズレを引いた人も楽しめます。
ビンゴ大会
参加者全員で楽しめるビンゴゲーム。ビンゴマシンやビンゴ用のアプリで数字を発表していくだけなので簡単で、進行もスピーディです。一般的なビンゴ大会のように景品を用意するのもいいですが、最後まで上がれなかった人が罰ゲームをするのもいいでしょう。景品を用意するのが大変、コストをかけられない場合は罰ゲーム形式がおすすめです。
スタンドアップゲーム
スタンドアップゲームは参加者が1人ずつ数字を発表し、それ以外の参加者は数字発表と同時に立つか座るかするゲームです。発表した数字と立っている人数が一致した人から上がりで、最後まで残った人が負けになります。上がった順に景品を選べるようにしたり、最後まで残った人に罰ゲームを用意したりすると盛り上がるでしょう。
じゃんけん大会
代表者1人対参加者全員でじゃんけんをし、代表者に負けた人は座ります。最後まで立っていた(勝ち続けた人)が優勝のゲームです。景品を用意したり、じゃんけんに特別ルールを設けたりするとより盛り上がるでしょう。
たとえば福本伸行氏の漫画『カイジ』の限定じゃんけんのように、グー・チョキ・パーが描かれた紙を何枚かずつ配り、出した紙は破棄。使える手が次第に減っていくような特別ルールが考えられます。
少人数当てゲーム
少人数当てゲームは二択で答えられるお題を決め、2つの答えのうちどちらの人数が少ないか当てるゲームです。続けるうちに参加者の考え方や性格が見えてきて、ゲームが終わった後の話のタネにもなるでしょう。