北陸新幹線開業で一段の価格アップも?
10年騰落率2位の福井県は、2024年3月に北陸新幹線の開業が予定されていて、全国的に注目度が高まっています。福井駅周辺では再開発が盛んに行われ、駅前には県内最高の約120mのホテルの建設が進められています。駅から徒歩4分の場所では、鉄筋コンクリート造28階建て、総戸数118戸の超高層マンションの建設も進んでいます。また、当面の終着点となる敦賀駅では、新幹線の駅としては建物の高さ日本一の駅舎が建設されています。それに先立って、隣接地に商業・公共などが入る複合施設がオープン、飲食店・土産店などもあって賑わいをみせるようになっています。
こうした影響から、福井市や敦賀市では地価やマンション価格が上がっており、実際に新幹線が開業する2023年3月には、もう一段の上昇もあるのではないかといわれています。この敦賀までの延伸に先立って、2015年には長野・金沢間が開業し、石川県の注目度が高まり、地価やマンション価格が上昇しました。2023年度の敦賀までの延伸によって、再度脚光を浴びることになるのではないでしょうか。それが石川県のマンション価格高騰につながっているとみられます。