みんなで大家さんに一口100万円で投資したらいくらになるの?

仮に年7.0%の利回りで、一口100万円を投資し、満期が5年間だとしましょう。年7.0%の利回りを5年間運用するということは「複利」となります。

この場合、計算式は以下の通りになります。

・100万円×(1+0.07)^5

(1+0.07)^5とは、1.07を5回掛け算するものです。計算すると1.4025となります。そのため100万円を年の利回り7.0%で運用できた場合、140万2,550円(税引き前)となります。なお実際の年の利回りは投資商品によって変わるほか、みんなで大家さんは元本を保証するものではない点にはご注意ください。

みんなで大家さんは本当に儲かるの?みんなで大家さんの特徴

実際、みんなで大家さんは本当に儲かるのでしょうか?みんなで大家さんの特徴を紹介します。

想定6.0〜7.0%と高利回り

すでに何度も述べているように、みんなで大家さんの利回りは想定6.0〜7.0%と高利回りなのが特徴。今まで元本割れしたこともなく、口コミでも「想定利回り7%を下回ったことがない」という声もあがっています。

運用や管理の手間はなし

運用や管理は、営業者である「都市綜研インベストファンド株式会社」が行うため、一般的な大家としての仕事はありません。運用や管理などの手間がないのが特徴です。

3〜5年の中期案件が中心

みんなで大家さんのファンドは、3~5年の中期案件がほとんどです。投資としては満期が比較的短い方と言えるでしょう。高利回りで中期的な投資ができる点は、1つの魅力でしょう。

優先劣後方式を採用

優先劣後方式を採用を採用しているため、万一、損失が発生した場合も安心です。

「みんなで大家さん」は危ない?リスクを貸借対照表で読み解く&ファンドの評価は?宅建士に聞く
(画像=優先劣後出資方式とは、損失が出た場合に優先出資者に優先的に利益が分配される仕組みのこと。前述したように、みんなで大家さんでは優先出資として事業参加者への分配利益が守られます、『オトナライフ』より 引用)

配当は隔月(2カ月に1回)

配当は2カ月に1回、つまり1年で6回も利益を受け取れるため、定期的な収入になります。

途中で解約(地位の譲渡)が可能

みんなの不動産では、満期を迎える前でも「地位の譲渡」という形で途中解約が可能。解約手数料として出資金から差し引かれますが、手元に急にお金が必要になった際でも安心です。