具体的な面白い社内表彰制度12選
社内表彰制度のアイデアが思いつかないと悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
以下では、具体的に面白い社内表彰制度をご紹介します。
チャレンジしたで賞
面白い社内表彰制度の1つ目は、「チャレンジしたで賞」です。
チャレンジ精神を重視する会社におすすめなのです。「チャレンジしたで賞」を表彰する際は、どのような内容にチャレンジしたのかを具体的に伝えると、周りの社員も納得しやすいですね。
例えば、社内コンペや、資格を受けた回数などを選考基準に入れるといいでしょう。
安全運転賞
面白い社内表彰制度の2つ目は、「安全運転賞」です。
安全運転賞は、特に車を運転する機会が多い会社におすすめの社内表彰のひとつです。より安全運転に気を配れるようになるのではないでしょうか。
即帰宅賞
面白い社内表彰制度の3つ目は、「即帰宅賞」です。
残業をしないことを重視している会社は、社内表彰でも残業時間の少なさなどを表彰するのも一案です。ただし、残業をしている人が不満を抱かないように注意をしましょう。
笑顔が素敵で賞
面白い社内表彰制度の4つ目は、「笑顔が素敵で賞」です。
「笑顔が素敵で賞」は、「いつも笑顔でいること」や「挨拶を意識していること」などを表彰する賞です。
客観的なデータを表示することは難しいため、選考方法はアンケートで決めることをおすすめします。
新人賞 / これから期待しているで賞
面白い社内表彰制度の5つ目は、「これから期待しているで賞」です。
「新人賞」や「これから期待しているで賞」は、新入社員や中途採用などのまだ会社に慣れていない社員を対象とした賞です。
熟練の社員と比べると、会社に入って日の浅い新入社員や中途採用は一歩遅れてしまうことも多いでしょう。
「これから期待しているで賞」を社内表彰のアイデアにすることで、幅広い世代を表彰できるきっかけになります。
ほめ大臣賞
面白い社内表彰制度の6つ目は、「ほめ大臣賞」です。
褒められてモチベーションになることは多いものですが、人を褒めるのは気恥ずかしくてできないという人も多いのではないでしょうか。
褒めることで相手を勇気づけたり、モチベーションを上げたりすることは、社内のコミュニケーションを円滑にする効果もあります。
このように、「褒める」に注目して社内表彰することもおすすめです。
机がきれいで賞
面白い社内表彰制度の7つ目は、「机がきれいで賞」です。
自分のデスクだからといって、適当に管理している人も多いのではないでしょうか。
社内の清潔な環境を保つためにも、掃除は必要不可欠です。「机がきれいで賞」を設けることで、机を掃除しているかという細かい点をチェックしていることが伝わります。
運も実力で賞
面白い社内表彰制度の8つ目は、「運も実力で賞」です。
社内表彰が一部の社員に集中してしまうと、社員の不満を抱かせる原因になります。社内表彰をもらえていない社員を集め、運が試されるゲームをし勝利した人に社員表彰を贈呈することも一案です。
社員全員が楽しめるような社員表彰制度を作りましょう。
大失敗賞
面白い社内表彰制度の9つ目は、「大失敗賞」です。
「失敗は成功のもと」と言われるように、失敗は新しい価値観や改善点を見出してくれるもの。「失敗を恐れすぎないように」という気持ちを込めて「大失敗賞」を贈るのも一案です。
ただし、失敗をした社員が悔やんでいたりトラウマになっていたりする場合は、パワハラになりかねないので注意しましょう。エントリー制にするなどして、相手が嫌な気分にならないように配慮して行いましょう。
良きパパ/ママで賞
面白い社内表彰制度の10個目は、「良きパパ/ママで賞」です。
会社の仕事と一見関係ないように思えますが、「良きパパ/ママで賞」を導入することで、「仕事と子育ての両立をすること」「育休・産休」などに力を入れている会社であることがわかります。
教えるのが上手で賞
面白い社内表彰制度の11個目は、「教えるのが上手で賞」です。
「教えること」に対する表彰をすることで、教育方法に会社が注目していることが社員に伝わります。また、社内で表彰されることによって、どのように教えるか四苦八苦して悩んでいた社員も報われるでしょう。
ベストペア賞
面白い社内表彰制度の12個目は、「ベストペア賞」です。
社内でペア制度や、メンター制度を導入している会社におすすめです。ベストペア賞を設置することで、お互いのコミュニケーション方法や、仲を深める方法などを見直す機会になるでしょう。