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アウトドアで食べたい!おすすめダッチオーブンレシピ⑨
アウトドアで食べたい!おすすめダッチオーブンレシピ⑩

アウトドアで食べたい!おすすめダッチオーブンレシピ⑨

ローストチキン

ダッチオーブンレシピ|アウトドアで食べたい本格レシピを紹介13選
(画像=出典: kyounoryouri.jp/recipe/3740_%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%81%E3%82%AD%E3%83%B3.html、『暮らし〜の』より引用)
ダッチオーブンレシピ|アウトドアで食べたい本格レシピを紹介13選
(画像=出典: shikapoo.exblog.jp/17452080/、『暮らし〜の』より引用)

ローストチキンは、ニワトリを丸ごと焼いた料理で、肉料理のひとつです。 オーブンやグリルで焼いたもの、串に刺して焙り焼きにしたもの、専用のロースターで焼いたものなど、 調理法としてはさまざまなものがあります。

また、ダッチオーブンを使って蒸し焼きにする方法もあります。 丸焼きであるため、旨味が逃げにくく、皮の焼けた香味も加わります。

オーブンで焼く場合には、中抜きした鶏に食塩、コショウ、ニンニク、ローズマリーなどをすり込んで 下味をつけ、内部に野菜類や小さく切ったパンなどを詰めた後に、脚をタコ糸などでぬって形を整え、 あらかじめ表面に油を塗っておきます。

オーブンの天板に鶏肉とともにタマネギやニンジンなどの野菜類をのせ、水分と香味を補いながら、 均一な焼き色がつくように焼き上げます。 焼いている途中に、鶏の表面や比較的火が通りやすい胸肉が乾燥しないように、何度か天板にたまった 肉汁と脂をかけてやるのが、美味しく焼くコツです。

ダッチオーブンレシピ|アウトドアで食べたい本格レシピを紹介13選
(画像=出典: recipe.kirin.co.jp/a03698.html、『暮らし〜の』より引用)

ダッチオーブンなら、皮もパリパリで柔らかでジューシーなローストチキンが簡単に作れます。 野外のバーベキューパーティーなどにおすすめのダッチオーブンレシピです。 塩・こしょうは、お好みでゲランドの塩やクレイジーソルトなどもおすすめです。

粗挽きの塩こしょうを使うと、味がしまって美味しいですよ。 下に敷きつめる野菜は何でも美味しいです。 野菜の美味しい風味が、チキンに移ればいいので、キャンプで作ったカレーやバーベキューの 残った野菜があったら一緒に入れてみて下さい。

チキンはもちろんですが、付け合せに一緒に入れた野菜もが絶品です。 何もつけなくても、十分野菜の甘みだけで美味しいです。 丸鶏を使う場合は、お好みの野菜やゆで卵、お米などをお腹の中にを入れると、 さらに豪華になってボリューム満点です。 お手軽に作りたいなら、冷凍のピラフもおすすめです。

ローストチキンの材料(3人分)

骨付き鶏もも肉3本 にんにく3片 玉ねぎ(小)3個 にんじん(大)1本 じゃがいも(中)3個 ローズマリー適量 塩・黒こしょう適量 エクストラバージンオリーブオイル大さじ2
引用元: recipe.kirin.co.jp

ローストチキンの作り方

にんじん、じゃがいもはよく洗い、にんじんは6等分に、じゃがいもは半分に切る。玉ねぎは皮をむいて半分に切る。にんにくは皮をむいてスライスにし、芯を取っておく。 鶏もも肉は味がよくしみ込むよう、金串やフォークなどで両面に細かく穴をあけ、両面にやや強めに塩・こしょうしてよくすり込む。 にんにく、ローズマリー、オリーブオイルとともにビニール袋などに入れてもみ込み、2時間以上おいて味をしみ込ませる。 炭を起こし、焦げつき防止のため底部にアルミホイルを敷いたダッチオーブンを火にかけ、5分ほど予熱する。 予熱したダッチオーブンに、にんじん、じゃがいも、玉ねぎを敷きつめ、にんにく、ローズマリーとともに鶏肉をのせ、蓋をする。蓋の上にも炭をのせ、火加減は上下7:3ぐらいの目安で約20分ほど焼く。
引用元: recipe.kirin.co.jp

アウトドアで食べたい!おすすめダッチオーブンレシピ⑩

スモークチキン

ダッチオーブンレシピ|アウトドアで食べたい本格レシピを紹介13選
(画像=出典: item.rakuten.co.jp/hagura/30000007/、『暮らし〜の』より引用)
ダッチオーブンレシピ|アウトドアで食べたい本格レシピを紹介13選
(画像=出典: miyachiham.com/?pid=23343567、『暮らし〜の』より引用)

スモークチキンは、肉料理のひとつで、鳥肉を燻煙乾燥して燻製にしたものです。 燻製は、食材を燻煙することで保存性を高めるとともに、特有の風味を付けた保存食、 またその調理法のことです。 調理法はスモークともいいます。

燻煙により煙中の殺菌成分が食品に浸透すると同時に、長時間の燻煙によって食品の水分量が 減少することで起きる水分活性の低下により保存性が高まります。 また、下処理として塩漬けする場合が多く、これによる脱水・加塩も保存性を向上させています。

燻煙の前には、一般的に乾燥処理を行う場合が多いです。 元々は、傷みやすい食材を長期間保存可能な状態に加工するための技術でしたが、 保存技術の発達した現代ではその意味合いは失われて、普段と違う食感や味わいを 楽しむためのものへと変化しつつあります。

ダッチオーブンレシピ|アウトドアで食べたい本格レシピを紹介13選
(画像=出典: lodge-oven.com/030skillet/smoke_chicken.html、『暮らし〜の』より引用)

ダッチオーブンで作るスモークチキンは、下準備も作り方も簡単です。 是非、アウトドアで作ってみて下さい。 塩とコショウは、お好みでスパイス塩や塩麹、ローズマリーなどを使うのもおすすめです。

スモークチップにはたくさんの種類がありますが、鳥肉には甘い香りのりんごや、 クセのない淡白な香りのヒッコリーがおすすめです。 食材や好みに合わせて色々試してみて、お好みの香りを見つけて下さい。

スモークチキンは、パンにはさんでチキンサンドにしても美味しいですよ。 ゆで卵を一緒にスモークしてもおいしいですし、豚ロースをスモークしてスモークポークも美味しいです。

スモークチキンの材料(4人分)

鳥もも肉 塩適量 コショウ適量
引用元: www.lodge-oven.com

スモークチキンの作り方

鳥のもも肉に塩とコショウをよく振りかける 振りかけたら、1時間くらいそのまま置いておきます。 スキレットにアルミホイルを敷きます。 スキレットに敷いたアルミホイルにたっぷりの燻製チップを敷き詰めます。 燻製チップはクルミを使いました。 スキレットに網をおきます。 スキレットにおいた網の上に鳥もも肉を乗せます。 この時、鳥肉は皮を上にして乗せましょう。皮を下にすると、調理している最中に油が燻製チップの上に落ちて火が消えてしまいます。 スキレットを強火にかけます。 スキレットを強火にかけて煙が上がってきたら、あらかじめ熱く焼いておいたスキレットの蓋をします。このまま強火で20分スモークします。 20分くらいたちスキレットに耳を当てると、肉がジュージュー音を立てています。このようの音がすれば火が通ってきたようです。 15分くらいたったら、時々スキレットの蓋を取ってみます。 たまにスキレットの蓋を取って、鳥肉の色付きを確かめて見ます。大体、20分くらいスモークするとこの位の色つきになります。 鳥肉が汗をかいて、油が燻製チップにしたたり落ちています。 中までしっかりと火が通ったスモークチキンの出来上がりです。
引用元: www.lodge-oven.com