【3】実店舗での契約やサポートが受けられない!

格安SIMは実店舗でのサポートを行わないことで、格安なサービスを実現しています。そのため、実店舗での申し込みやサポートは受けられないと思いがちです。

しかし、実際には実店舗を構える格安SIMも少なからずありますし、大都市なら家電量販店の格安SIMコーナーにおいて、対面で格安SIMを申し込むことができます。

たとえば、日本中どこにでもある「AEON(イオン)」が運営する「イオンモバイル」なら、全国200店舗以上あるイオン店舗で格安SIMを申し込むことが可能となっていますので、このような格安SIMを利用すればいいでしょう。

格安SIMの欠点やデメリット8選! これさえ理解していれば後悔しない!
(画像=こちらが全国のイオン内にあるイオンモバイルの店舗。格安SIMの申し込みやスマホの購入、機種変更などが対面でできるので安心です(筆者撮影)、『オトナライフ』より引用)

【4】無料通話(家族割)がない!

格安SIMには、大手キャリアに見られる無料通話サービスの「家族割」はありません。格安SIMで普通に電話をかけると22円/30秒かかるので、1時間通話するだけで2,640円もかかってしまいます。これは大問題ですね!

ただし、スマホの場合は半額電話アプリを利用すれば11円/30秒で通話できますし、1回5分かけ放題オプションが月額500円程度、完全かけ放題オプションも1,400円程度で追加できます。

もちろん、現在では家族や友だち相手なら、LINEの無料通話サービスを利用する人がほとんどでしょうから、もはや無料通話の家族割がないことをそれほど気にする必要はないでしょう。

格安SIMの欠点やデメリット8選! これさえ理解していれば後悔しない!
(画像=LINEが普及してからは、スマホで電話をかける機会はかなり減っています。家族や友だちと長通話するときも、無料のLINE通話を利用する人が多いでしょう(筆者撮影)、『オトナライフ』より引用)