千葉:検見川浜突堤

千葉県千葉市にある「検見川浜突堤」は、稲毛ヨットハーバーの前に広がる砂浜から、沖に向かって突き出すように延びている堤防です。堤防は全長約500mと長く、堤防の内側にも外側にも竿を出すことができます。手すりやベンチも設置されていて、家族連れでも安心の釣り場です。

釣り場の特徴

突堤内側は砂地、外側は砂地に障害物が点在しています。内外は海中で繋がっているため、足元でサビキ釣りをする場合はどちら側でも釣りは可能。コマセに魚がついている日が多く、サビキ釣りでのイワシ、サッパ、アジ、サバなどが釣れます。その魚を狙ってシーバスの回遊も多く、ルアーやブッコミ釣りで狙えます。

季節によりサヨリが回ることでも有名で、砂地なのでシロギスやカレイも狙えます。また時期によってはイナダや太刀魚なども狙うことができます。

【東京・神奈川・千葉】駐車場が併設&周辺にある「海の釣り場」25選検見川浜突堤の釣り場風景(提供:TSURINEWSライター西澤俊彦)

駐車場の情報

駐車場は稲毛ヨットハーバー駐車場が利用可能。利用時間は7時30分~22時まで。利用料金普通車1回500円。駐車スペース277台(うち身障者用4台)。

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検見川浜突堤

関東オススメ海釣り場:検見川の浜 設備充実で家族連れにも安心【千葉】

千葉:千葉ポートパーク(千葉港中央ふ頭)

東京湾の風景を望むことができる千葉ポートタワーや、無料で潮干狩りができる砂浜、BBQ場などの施設がある「千葉ポートパーク」。様々なイベントも開催されているので色々な楽しみ方ができる公園です。駐車場から釣り場まで多少歩きますが、広大な駐車場を無料で利用可能。また、電車での釣行も可能な釣り場となります。

釣り場の特徴

釣りができるのはシーガル広場前の護岸で、安全柵も設置された岸壁が500m近く続いています。魚種は投げ釣りでのシロギスやハゼ狙いが人気。また、冬のカレイやヒイカにも実績があります。奥まった位置にあるのでタイミングにもよりますが、足元のサビキでイワシやサッパなどの回遊も望めます。

【東京・神奈川・千葉】駐車場が併設&周辺にある「海の釣り場」25選千葉ポートパークの釣り場風景(提供:週間つりニュース関東版APC・大熊規男)

駐車場の情報

ポートパークの駐車場を利用。利用時間は6月~9月は9時~21時。10月~5月は9時~19時。利用料金は無料。駐車スペースは普通245台。

▼この釣り場について
千葉ポートパーク(千葉港中央ふ頭)

千葉:オリジナルメーカー海づり公園(市原市海づり施設)

千葉県市原市にある「オリジナルメーカー海づり公園(市原市海づり施設)」は、養老川の河口近くに建設された桟橋スタイルの有料の釣り施設です。施設には食堂やトイレを完備。足場もよく、釣り具販売や釣り道具のレンタルもあるので初心者や家族連れでも安心して釣りを楽しむことができます。ただ、釣り人が多いと入場制限が掛かることもあるので、休日は朝イチで早めに行くか、釣り人が入れ替わるタイミングなどに行くのがオススメです。

釣り場の特徴

簡単なタックルで狙うチョイ投げやサビキ釣りがメイン。チョイ投げではキスやシーバス、サビキ釣りではイワシやコノシロ、アジなどが狙えます。また、有料の海釣り施設は基本的にそのときに釣れている魚を公式サイトの釣果情報ページなどで掲載してくれるのも嬉しいポイント。釣り場では釣り方などを施設の係員が親切に教えてくれるので、初めて釣りを楽しむ人や、小さな子どもでも釣りを十分に楽しめます。

【東京・神奈川・千葉】駐車場が併設&周辺にある「海の釣り場」25選オリジナルメーカー海づり公園の桟橋(提供:週刊つりニュース関東版 APC・澤田朝寛)

営業&駐車場の情報

営業時間4月~11月は6時~19時、12月~3月は7時~17時。利用料金は一般920円、高齢者(65歳以上)460円。見学は別料金で一般220円、高齢者(65歳以上)110円。駐車場(85台)は無料。

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オリジナルメーカー海づり公園