目次
バイク用ヘルメット国産&国内メーカー③
バイク用ヘルメット国産&国内メーカー④

バイク用ヘルメット国産&国内メーカー③

国内ブランド:OGK

オージーケーカブト フルフェイス KAMUI3

バイクの国産ヘルメットメーカー8選!ヘルメットの規格や選び方もご紹介!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

OGKはコストパフォーマンスの高さに人気があるヘルメットメーカーです。自転車での競技やツーリングで最強レベルの評価を得ている印象が強いのですが、バイク用のヘルメットの評価も高く、赤丸急上昇の人気を誇っています。

中国工場で生産していますので国産ではありませんが、品質の高さに定評があります。

OGKのヘルメットを他メーカーと比較

オージーケーカブト ヘルメット RYUKI

バイクの国産ヘルメットメーカー8選!ヘルメットの規格や選び方もご紹介!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

OGKのヘルメットのタイプはフルフェイス、システムヘルメット、ジェットがありますが、残念ながらオフロード用はありません。

PSC、SG、JISの国内規格を取得していますが、レースやサーキット走行を想定したMFJ規格を取得したヘルメットはハイエンドモデルのみ。スネル規格を取得していないのは、軽いヘルメットを設計するためだと考えられます。フィット感はややゆったりめですね。

コスパの高いヘルメットは安全性につながる!

オージーケー カブト フルフェイス AEROBLADE5

バイクの国産ヘルメットメーカー8選!ヘルメットの規格や選び方もご紹介!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

OGKのヘルメットは価格以上の品質がありますので買い替えがしやすいですね。SGマークではバイク用のヘルメットに3年の保証期限が設けられています。

高価なヘルメットを何年も使用し続けるより、価格が手ごろなヘルメットを3年ごとに買い替えるほうが安全性を確保しやすいですね。ちなみに、JIS規格も十分な安全性を確保された規格だといえます。

バイク用ヘルメット国産&国内メーカー④

国内ブランド:リード工業

リード工業 フルフェイス CROSS CR−715

バイクの国産ヘルメットメーカー8選!ヘルメットの規格や選び方もご紹介!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

リード工業は125cc以下のバイクで着用できるヘルメットを製造しているメーカーという印象が強いものの、高速道路走行を想定したヘルメットのラインアップは着実に増えています。

全排気量対応のフルフェイスヘルメットが4,000~10,000円前後(2019年8月21日現在)で購入できるコスパの高さはもちろん、シンプルなデザインも特徴です。

リード工業のヘルメットを他メーカーと比較

LEAD リード工業 ZIONE フルフェイスヘルメット

バイクの国産ヘルメットメーカー8選!ヘルメットの規格や選び方もご紹介!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

リード工業のヘルメットにはフルフェイス、脱着タイプのシステムセミジェット(125cc以下用)、ジェット、半帽があります。残念ながら、オフロード用やチンガードを跳ね上げられるシステムヘルメットはありません。

また、規格はPSCマークとSGマークのみ。サイズ展開は少ないものの、被り心地は良好だと評価されています。

JIS規格をクリアしていないと危険?

リード工業 システムヘルメット REIZEN

バイクの国産ヘルメットメーカー8選!ヘルメットの規格や選び方もご紹介!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

JIS規格をクリアしていないリード工業のヘルメットは危険?いえいえ、そうとは言い切れません。

リード工業のヘルメットが取得しているのはPSCとSGのマークのみと先述しましたが、その分ヘルメットの重量は軽いので、ツーリングで疲労を蓄積しにくく、結果的に安全につながると考えるライダーは思いのほか多いですね。