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バイク用ヘルメットの選び方④デザイン
国内で購入できるヘルメットなら大丈夫?
バイク用ヘルメットの選び方④デザイン
ヘルメットはあなたのバイクに対するスタンスを表すアイテムですので、デザインにこだわった選び方もありです。フィット感さえ合えば、あなたの感性に合ったものを選びましょう。
しかし、奇をてらったデザインのヘルメットはバイクに合わせにくいので注意が必要。ヘルメットの基調となるカラーを見極め、バイクのカラーと合わせるといいですね。
ダサいといわれないヘルメットの選び方
国産&国内のヘルメットメーカーはバイクのカテゴリーをある程度限定して開発しているため、バイクのデザインに合ったヘルメットを選ぶのが正攻法。
バイクのカテゴリーを無視した選び方をすると、ヘルメットの重量バランスがライディングポジションに合わなくなります。また、あなたのバイクに対するスタンスを疑われる見た目になりかねません。
国内で購入できるヘルメットなら大丈夫?
「公道走行不可」「レース用」「装飾用」という但し書きを添えて、PSCマークを取得していないヘルメットを国内で販売するケースがあります。道路交通法上は問題がないことが多く、検挙されるケースは稀です。
しかし、規則を守ることはライダーの身を守ることと同義ですので、PSCマークのないヘルメットを公道走行用として購入すべきではありません。
こんなヘルメットはOK?
著しく視界が狭いデザインのヘルメットや、帽体に機能と無関係な装飾を備えたヘルメットは、PSCマークの有無を必ず確認しましょう。
アニメ「デュラララ!!」のセルティをイメージさせるヘルメットが海外メーカーで製造されていますが、安全を保証するSGマークは取得していないものの、PSCマーク付きの公道走行可能ヘルメット。国産&国内メーカーでは思いつけないデザインですね。