テントの加水分解の対処・修理方法とは
修理は不可能
結論から言うとコーティングの状態が悪くなると、修理は不可能です。後から修理できるならさほど驚異ではないのですが完全な修理はできず、メーカーの保証からも対象外になっていることが多いです。有償の修理でも断られるケースが多いでしょう。ノースフェイスやDODなどテントを発売している会社が修理できないような現象のため、うまく付き合っていくしかないです。
対処方法はある
修理はできませんが、ベタつきを取り除くという対処方法はあります。対処方法とはいえ、防水機能が完全にもとに戻るわけではありません。対処すると何年も使えるというわけでもないため買い換えるべきかよく考えてから対処してみてくださいね。注意点は対処方法と共に紹介しますが、自分で行う場合は、コーティングをすべて落とすこともありますので最終手段となります。
テントの加水分解の対処方法1
専用のサービスを利用する
コーティングが悪くなったことで発生するべたつきを取り除く専用のサービスがあります。自分で処理してもいいですが、専用のサービスでも取り除けない場合やひどすぎて断られた場合など最終手段として自分で対処しましょう。べたつきを取り除くサービスとは、一般的なテントクリーニングのサービスとは異なり加水分解によるベタつきや臭いの軽減をしてくれますよ。素材にもよりますが、ベタつきに対して効果は高く人気です。
おすすめサービス
クリーニングの中にはオプションとして臭いやベタつき軽減加工というものをしている会社もあります。これにより多少良くなることが知られています。いろいろなクリーニング店があるなかで、ベタつき専用のサービスを展開しているのがきたじょう工房です。ブログなどでも名前が挙がる有名なサービスとなります。MOSSなどの古いテントを愛用しているという方からリピーターが多い実績のある会社ですよ。