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投資マンションの探し方
選ぶべきではない物件の特徴

投資マンションの探し方

【マンション投資の基礎】メリット・リスクと回避策、物件の選び方とは
(画像=『レイビー』より引用)

投資マンションはどのように見つけたら良いのでしょうか?投資マンションの探し方を紹介します。

ポータルサイトで探す

不動産会社の中には、投資用物件検索用のポータルサイトを用意している場合があります。こうしたポータルサイトでは、「一棟マンション」や「区分マンション」などの物件種類を始め、物件所在地や新築・中古、あるいは築年数などを絞り込んで検索できるため、希望する物件を効率的に探せます。

不動産会社に問い合わせる

不動産会社のポータルサイトに、必ずしもすべての物件が掲載されているとは限りません。ポータルサイトでの検索と並行して、不動産会社に直接問い合わせをしておくことで、良い投資マンションが見つかる確率が高まるでしょう。

また不動産会社のセミナーに参加した時や資料請求の際に、物件情報についても併せて問い合わせてみると、非公開物件を紹介してもらえる可能性があることも知っておきましょう。

選ぶべきではない物件の特徴

既に入居者がいる物件でマンション投資を始めても、利便性の低い物件を選んでしまうと、その入居者が退去した後、次の入居者が見つかりにくい可能性があります。

ここでは物件選びの際、入居者に避けられがちな、選ぶべきではない物件の特徴を紹介します。

間取りが特徴的

部屋が三角形や台形など独特の形をしている、ロフト付きなど間取りが特徴的な物件は避けたほうが無難でしょう。三角形や台形などの部屋は、実際に家具や家電を置いてみるとデッドスペースが多く、想像以上に部屋が狭く感じることがあります。

ロフト付き物件は好みが分かれますが、階段の昇り降りが面倒、危険、または掃除しにくいなどデメリットに感じる方も多い傾向があります。

立地が悪い

電車移動が主流の地域にも関わらず駅からの距離が遠い、あるいは車通勤が主流の地域で駐車場がない物件などは、利便性が悪く避けられる可能性があります。また治安が悪い、商業施設や医療施設までの距離が遠い物件なども、立地が悪いと見なされる傾向があることから、選ぶべきではない物件に当てはまります。