目次
筋トレと有酸素運動の組み合わせのコツ③
筋トレと有酸素運動の組み合わせのコツ④
筋トレと有酸素運動の組み合わせのコツ③
筋力アップを意識したダイエットでは
ダイエットでも筋力アップを意識したダイエットを目指す方は、筋トレを重点的に行う運動メニューがおすすめです。一日1時間の運動を想定した場合、まずは軽くストレッチからはじめ、筋トレを30分~40分程度行い、有酸素運動を10分~15分程度、最後にストレッチで終わるというメニューにします。ハードな筋トレの後は、体が疲れているため、有酸素運動は軽く行うようにしましょう。
筋トレの後はゆったりとした有酸素運動を
ハードな筋トレを行った後、有酸素運動を取り入れる際、注意したいのが運動の負荷です。筋トレの勢いで有酸素運動をはじめると、つい運動に力が入りがちになってしまいますが、息が上がるほどのペースで有酸素運動を行うと、それは有酸素運動ではなくなってしまいます。歩きながらおしゃべりができるほどのペースでも十分ですので、疲れた体を癒す気持ちで行うようにしましょう。
筋トレと有酸素運動の組み合わせのコツ④
ダイエットに効果的な筋トレとは
ダイエットに取り入れたい筋トレは、器具などがなくても簡単にでき、体のラインがきれいになる体幹を鍛え、ヒップや足、肩から腕のラインが引き締まるような運動を取り入れるようにしましょう。体幹を鍛える筋トレは、プランク、クランチなど。肩から腕、背中といった上半身はプッシュアップ(腕立て伏せ)、ふくらはぎを鍛えるカーフレイズ、仰向けになってヒップを上下に動かすヒップリフト、四つん這いになって片足ずつ後ろに伸ばすバックキックなど、上手に取り入れていきましょう。
筋トレは休憩が大切
定期的に運動をはじめたら、意識したいのが休憩の取り方です。とくに、筋トレをコンスタントに行う場合、鍛えた部位を休ませることが大切です。というのも、筋肉を鍛える際、筋肉に負荷をかけることで、筋肉は破壊されるということが起きます。このとき、筋肉をつけようとする体の働きが起こるため、ここで鍛えた筋肉を休憩させることが重要となります。筋トレメニューは、日によって部位を替えることで、筋肉の休憩もしっかりと取り入れることが可能ですので、メニュー作りでは意識しておきたいです。