目次
筋トレor有酸素運動の効率のいい順番②
筋トレor有酸素運動の効率のいい順番③
筋トレor有酸素運動の効率のいい順番②
有酸素運動→筋トレの順番とは
まず有酸素運動を行ってから筋トレなどの無酸素運動を取り入れる順番で運動を行うと、持久力がアップし、心肺機能が向上するというメリットがあります。ウォーキングやジョギングで息切れをしてしまう方、マラソン大会などを目標にされてらっしゃる方は、最初に有酸素運動で心肺機能を鍛えてから筋トレを行うようにしましょう。最初に筋トレを行うと、筋肉が披露してしまうため、有酸素運動をメインに行おうとすると、ケガをしたりフォームが一定にならなくなったりすることも考えられます。
準備運動として有酸素運動を取り入れるのもアリ
有酸素運動を筋トレなどの運動のウォーミングアップとして取り入れるのも有効です。軽い有酸素運動は、筋トレで必要な筋肉を動かすため、筋トレを行うための準備として適しています。ただし、軽い準備運動なので、長時間行うのではなく、10分程度の軽いウォーキングやジョギングがおすすめです。
筋トレor有酸素運動の効率のいい順番③
筋肉を鍛えるにはどっちからがいい?
有酸素運動と筋トレを行う順番は、運動の目的によってどっちからがいいのかが異なります。このため、運動を行う前に、しっかりとその目的を決めることが先決です。減量しながら筋肉も鍛えたい場合は、筋トレを行ってから有酸素運動を取り入れることで効率よくダイエットできますし、健康維持のためであればまず有酸素運動で心肺機能を鍛え、筋肉が落ちないように筋トレを取り入れるようにします。ダイエットよりもいまは筋肉を鍛えたいという場合、有酸素運動よりも筋トレを中心に行った方がいいでしょう。
筋トレと有酸素運動の組み合わせを考えよう
筋トレと有酸素運動は、運動の目的によって組み合わせていくことで、効率よく目的が達成されていきます。まずは目的と、目的達成のための順番、つまり筋トレか有酸素運動のどっちから運動を行うのかを確認しましょう。そして、その順番に応じて運動を行っていくようにします。ただ、運動ができる時間は人によってそれぞれです。一日にどれぐらいの時間が費やせるのか、一週間でどのようなスケジュールを組むことができるのかを考えながら、その組み合わせを考えていきましょう。