目次
革細工レザークラフト基本のやり方・作り方④下処理
革細工レザークラフト基本のやり方・作り方⑤縫う穴をあける
革細工レザークラフト基本のやり方・作り方④下処理

(画像=『暮らし〜の』より引用)
革を切り出した次は、さっそく穴あけ…と行きたいところですが、その前に、仕上がりをきれいにするため、ひと手間下処理を加えます。ひと手間下処理をするだけで驚く程、仕上がりが変わってきます。作業全体に言えますが、作業する場合は銀面を傷付けないように意識して作業をしましょう。
裏面の毛羽立ちを抑えたり、切り端の角ばった部分を整え見栄えをよくします。
床を整える

(画像=『暮らし〜の』より引用)
革の裏面は、そのままだと毛羽立っていることが多いので、トコノールなどの床を整える材料を使い毛羽立ちを抑えます。ヘラなどを使い均一になじませます。
ヘリを落とす

(画像=『暮らし〜の』より引用)
角ばっていると、見た目がよくないためヘリを落とし丸みを帯びさせ見た目を整えます。
革細工レザークラフト基本のやり方・作り方⑤縫う穴をあける
下処理が終わった後は、縫う穴を空けていきます。ミシンで縫う場合は穴あけは必要ないですが、ボタンフックやコンチョなどを取り付ける場合は穴をあける必要があります。

(画像=『暮らし〜の』より引用)
ミシンで縫う場合は必要ないですが、手で縫う場合は必須となります。何ミリ間隔で縫うのか自分の好みによって幅の調整が可能です。ひしめ打ちを木槌で打ち、穴をあけます。