13. チーズ

(画像=『たびこふれ』より引用)
<たくさん種類のあるチーズカウンター>
チーズといえばフランスが有名ですが、イギリスにも美味しいチーズがいくつかあります。なんと、イギリスで最初にチーズが製造されたのは2000年以上前だそうで、今でも700種以上も国産チーズがあるんだそうです。
その中で代表を3つ挙げます。
1)ブルースティルトン

(画像=『たびこふれ』より引用)
<世界3大ブルーチーズのブルースティルトン>
2)チェダー

(画像=『たびこふれ』より引用)
3)グロスター

(画像=『たびこふれ』より引用)
<ダブル グロスターチーズ>
15世紀からコッツウォルズ地方のグロスターで製造されているハードタイプのチーズです。さっぱりとした酸味が感じらせる「シングル」と、まろやかで濃厚な「ダブル」の2種類があり、グロスター牛乳から作らています。春に丘の上からチーズを転がすクーパーズヒルの「チーズ転がし祭り」で使われるチーズです。
14. スープ

(画像=『たびこふれ』より引用)
<カレン・スキンクというフィッシュスープ>
冬の長いイギリスでは、暖かいスープが人気で、ランチのみ開いているスープのお店がいくつもあります。たくさんあるスープの中で、リーク(西洋ネギ)とポテト、人参とコリアンダー、ブロッコリーとスティルトンチーズ、エンドウマメとハム(ハムホック)などが有名です。
その中でもスコットランド北東海岸のマレー・カレン地区の郷土料理のフィッシュスープ、カレン・スキンク(Cullen Skink) は、燻製したタラとジャガイモ、玉ねぎのクリームスープで、クラムチャウダー的なスープで美味しいです。
ここからは、デザート編です。
イギリスはおしゃれなお菓子というより、伝統的な家庭で作れる気取らないお菓子が美味しい国です。