目次
4.船釣りの持ち物&道具類:プライヤー
5.船釣りの持ち物&道具類:予備の仕掛け類
4.船釣りの持ち物&道具類:プライヤー
ハサミとハリ外し兼任!
釣り初心者の方にぜひ用意しておいて欲しいアイテムが「プライヤー」です。ペンチのような形をしたこの道具は、中央下部のへこみ部分がカッターのようになっていて、糸を切るのに使えます。ペンチ的に針を挟めばハリ外しとしても機能するので、必ず自前を用意しておきましょう。
エサ釣りにおすすめのプライヤーは、ハリを飲まれてしまった場合に使いやすい、細長い形状のタイプです!
血抜きをするならナイフも準備
ダイワ フィールドナイフ SL-78 血抜きや神経締めをしたい場合は、専用の道具を自分で用意する必要があります。魚のサイズに合ったナイフを選んで、釣った魚を美味しく持ち帰りましょう!
魚種や釣り場によっては、血を流すとサメが寄るなどタイミングを選ぶ場合があるので、魚が釣れたら船長に確認するのがおすすめです。足元にバケツがあれば、海水をためてバケツで血抜き、移動時にバケツの中の海水を交換とするとスムーズです。
5.船釣りの持ち物&道具類:予備の仕掛け類
仕掛けの予備は多めに持っていこう!
船釣りは岸釣りよりも深いポイントを狙う釣りですが、海の底は浅くても深くても、砂と岩礁が入り混じっている場所が多いです。仕掛けをそこまで落としてから〇m巻き上げ、という方法で魚のいる水深と仕掛けを合わせるケースがほとんどなので、根掛かりはどうしても発生します。
釣りに慣れていれば、船上で糸を切ったり針を結んだりができますが、不慣れな初心者の方にはちょっと難しい作業です。完成仕掛けの予備を多めに用意して、すぐに釣りに復帰できるように準備をしておきましょう。2セット入りなら3パッケージ、5つ程度予備があるとバッチリです!
天秤やオモリの予備も準備!
完成仕掛けの接続位置よりも上の部分、クッションゴム、天秤、オモリやカゴといったパーツは、根掛かりしても針側の糸が切れて回収できるケースが多いです。重量があってバッグを圧迫する要素になるので、こちらは2セット、3セット程度にしておきましょう。
ルアーフィッシングの場合はリーダーのどこかが切れるので、リーダー、スナップやリングは多めに用意しておくのがおすすめです!